こんにちは
連休中の香港。
すっかり夏っぽい気候となりました
暫くアップしていなかった甘粛省の旅行日記の続編きです。
宜しければお付き合い頂ければ幸いです。
前回の旅日記
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2018年10月
Day1 香港=>深セン=>空路 蘭州泊
Day2 蘭州西=>高鉄で張掖西
七彩丹霞など観光 張掖泊
Day3 午前 張掖観光
午後 高鉄で天水へ 天水泊
Day4 世界遺産の麦積石窟観光
夕方、高鉄で蘭州へ 蘭州泊
Day5 午前中 蘭州市内観光
午後 蘭州=>空路深セン=>香港
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朝早くホテルチェックアウトし、出発。
右側はモスリム系学校。
途中ドライバーさんの提案で、張掖らしい朝食を取ることに。
実はホテルでも軽く中国式朝食を食べていたので、2回目の朝ごはんを食べました
通学途中の地元の子供達。
糊湯小飯
牛肉小飯とも呼ばれ、お米みたいに見えるものは、小麦粉から作ったものらしい。
身体が温まりました。
ドライバーさんにご馳走になりました。
(車に戻ってお金を渡すも、受けとってくれず)
祁連山脈の方角に向けて走ります。
馬蹄寺石窟群
登り口。
団体の観光客の方は、ここまで登り写真撮影をして帰って行きました。
1500年以上前、東晋・北魏時代から清時代にかけて建立された石窟群。
北寺、南寺、千仏寺、金塔寺、上中下観音洞の7つから構成され、伝説の天馬の蹄の跡がある事から馬蹄寺と呼ばれる。
尚、
甘粛省には50以上の石窟が残っていて、敦煌の莫高窟もその一つですが、莫高窟、楡林窟、そしてここ馬蹄寺は『河西仏教地3大芸術宝窟』と称される所。
最初に訪れたのは
チベット仏教の聖地。
約43mの断崖の中に7層、21窟有り。
狭い階段で上まで登れると聞き、最小限の持ち物のみ持って行きます。
古代インド仏教の考え方で、仏教世界の中心にある須弥山頂上にある三十三天。
下界でうごめいている私も、ここを登れば良い事があるのだろうか
最初の方の階段は登りやすく整備されています。
最初の階段上がったところ。
右側にある石窟内の仏像以外は撮って良いと聞きました(本当かな?)
私はもっと上まで登ることに。
外が見られるところに到着。
巨大曼荼羅のようなものが広げられています。
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ここからの眺め
狭い洞穴を手を使いながら登り、ちょっと苦しくなってきたこの辺りの海抜は2,800mくらいらしく、空気が薄かったのかも知れません。
他の方のブログから写真拝借
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ここからの眺め
そして、一番上まで登りました。
神聖で厳かな雰囲気でした。
撮影していません。
次に
ケサル王殿
ケサル王の伝説は、中央アジアで長年朗誦されてきたチベット文学の叙事詩。
蓮華生大師から人間に転生したケサル王が仏敵を調伏させる物語だそうです。
この岩の中にある塑像など見学。
暗かったので撮影せず。
それから
千佛洞
見応えありました!
宜しければご覧ください
甘粛省編 その⑤に続く〜
最後までご覧頂きありがとうございました