大人も楽しめる!日本のロボット達にも会えるヒューマノイドロボット展 | 美味ホンコン探検隊

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ホンコン在住20年、V子の香港日記。

こんにちはニコニコ
早くも12月ですね〜。


コロナ第4波の香港ショボーン
対策が色々厳しくなってきて、学校はまたオンラインに、レストランではテーブル2人迄、公務員在宅勤務など始まりました


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チューリップ赤食日記のインスタやっています。
宜しければご覧ください。
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さて、少し前にこちらを見て来ました。



機械人Robots展

イギリスのサイエンスミュージアムで展示されていたものが香港科学館へ。
ヒト型ロボットの500年の歩みが学べます。




最初に出迎えてくれるのは、赤ちゃんロボット
顔、身体がリアルに動きます。

この展覧会は録画は不可でした。
宜しければ最後に貼っているイギリスサイエンスミュージアムの動画をご覧下さいウインク



4つのテーマに分かれていて、最初のコーナーは


チューリップ黄Marvel 
1570-1800年のもの




ぜんまい仕掛けのお人形や自動装置など展示。
これは美しいキラキラ




お次は
チューリップピンクDream 
1920-2009年


SF映画に登場したロボット達。







デザインの美しさに目を奪われたこちら。
1927年の映画『メトロポリス』のマリアのレプリカ。






 
映画ターミネーターに登場したロボットは厳重な展示





次に
チューリップピンク製造 
1940-現在


真ん中にフランスのRosa(2010-16)
目で捉えた映像を身体のモニターに映してます。
尚、自分で動けるそうです。













 










バランスを取って歩く90年代のロボット(イギリス)


一つの動作には沢山の過程あり。
改めて、我々は超精巧で機能満載の身体を与えて貰ってるんだなぁ〜感じましたお願い
感謝キラキラ









表情も作れるロボット






次のコーナーは
チューリップオレンジ想像Imagine 


ここは日本のロボットが幾つも登場します。

日本の生活支援ロボット(2012)






トヨタのハリー(2005)
左のロボットがこっち見てる笑い泣き

愛知万博のトヨタ館でトランペットのショーを行った事が有名ですね。




2012年の引退式


日本のロビナ(2007)
こちらもトヨタご出身。






日本のコドモロイド(2014)
世界で最もリアルな表情が出来るロボットとのこと。
石黒浩教授の研究室、ATR、電通、日本科学未来館

私が見た時は動いていなかったです。




日本のテレノイド(2013)
石黒浩教授の研究室、大阪大学、ATR

対話するためのロボットですね。




そして
ペッパー君 
開発の背景から日本ではなくフランスとなっています。

このペッパー君は英語ネイティブですキラキラ
横に置いてあるアルコールジェルでしっかり手指消毒をした後にペッパー君と触れ合えます。
人の少ない時間帯に行ったので、私も遊んで貰いましたウインク




Nao
やはり可愛いですねニコニコ





イギリスのThespian
俳優ロボット。
まばたきも出来ます。




スペインのReem
この方は動いていました。




スイスのYuMi IRB14000




アメリカのBaxter
顔がついてます。
 
などなど。
他にもありました。

大人も楽しめる展示でした!
来年4月14日まで開催との事ですお願い



最後にイギリスサイエンスミュージアムのキュレーターさんの動画。見所として紹介されている7つ全て香港でも見られますニコニコ

注)音出ます