昨夜も荒れましたね(デモ活動)。
この週末も気をつけて過ごしましょう。
さて、ウズベキスタン編その1の続きです。
お付き合い頂けましたら幸いです。
そう言えば、この旅行の行程を書いてませんでした。
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Day 成田から空路乗り継ぎでヒヴァ
Day カラカルパクスタン観光
Day ヒヴァのイチャンカラ観光後、空路ブハラへ
Day ブハラ観光
Day シャブリサブス観光してサマルカンドへ
Day サマルカンド観光
Day タシケント観光後、夜のフライトで日本へ
Day 成田着
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と言うことで、日目
前日ホテルに夜中にチェックインしたので、6時半起床はちょっと辛い
個人旅行だったら9時くらいまで寝てたかったな〜
朝食を済ませた後、出発まで時間があったので近くを散歩することに。
ホテルのすぐそばに、世界遺産のイチャン・カラItchan Kala 。
西門へ。
イチャンカラは翌日じっくり観光する予定。
これ以上奥に行かずホテルに戻りました。
宿泊したホテルはこちら。
Aminxon
ホテルを8時半に出発し、今日の観光地、カラカルパクスタン共和国を目指します。
カラカルパクスタンは
ウズベキスタン内にある非独立国家で、入るのにパスポートは不要。
名前の由来は、黒い帽子を被る民族の国。
車窓より途中の景色
アムダリア川を渡ります!
ダリア=海、大河の意味らしい。
なのでアム川。
パミール高原水源の全長2,600mの川。
昔はアラル海に注いでいたのが、今は途中で干上がっている。
ギリシャの文献だとオクソス川の名前(漢語文献だと媯水又は烏滸河)。
紀元前4世紀にアレクサンダー大王がこの河を越えるのに苦戦したとか(大王が渡った場所はテルメズ近郊)。
エピソードが古代すぎる!
長い歴史のあるところだと実感。
さて、このあと砂漠の中にあるホラズムのカラ(城砦)遺跡の周遊。カラ廻り。
古代ホラズム文化を生み出したアムダリア。
川が流れを変えるたび、人間は城を造り変えたそうで、カラは1,000以上あるらしい。
今回の旅行では、3カ所のみ観光します。
暫く走り
ラクダソウ
根が40mになり、陶器の釉薬として利用されるらしい。
この近くで見かけた子供達。
しばらく走ると、アヤズカラAyaz-Kalaが見えて来ました!
このあたりはキジルクム砂漠。
赤い砂という意味だそう。
昼食後、砂漠を15分ほど歩き
風の町の意味だそうです。
下ります。
ユルタキャンプが遠くに見える。
トプラク・カラ
昔は周囲に葡萄畑が広がっており、航空写真で葡萄畑の中に写った画像により発見された遺跡だそうです。
ホラズム最大のカラで、土の宮殿の意味。
紀元後1-6世紀頃のもので、クシャーナ朝時代の3世紀にはここに都が置かれており、王の宮殿があったそう。
ゾロアスター教の寺院跡もあり(イスラム教が入る前はゾロアスター教が信仰されていた)。
この後、ヒヴァに戻ります。
ウズベキスタン編 その3に続く〜
最後までご覧頂きありがとうございました