【中国山西省】その3〜懸空寺（工事中）から大同市へ

こんにちは。

山西省その2の続きです。

お付き合い頂ければ幸いです。

木塔を見たあと、車の中からこんな景色を見ながらをずっと走っています。

幹線道路は、石炭を載せた大型トラックが何台も走っており

一体、何台走ってるのかと、道路脇に停まった際に数えたところ（車数えるなんて子供か？笑）、20, 30・・80台くらいで数えるの止めました。

数百台連なっている！

中国、スケール大きすぎ！

そのうちに迫力ある山に近づき、何となく畏れ慄いていたら

そこが次の目的地でした。

恒山、懸空寺

断崖絶壁に建つ寺として有名な懸空寺。

画像   こちらからお借りしました。

仏教、道教、儒教の一体化したお寺で、約1,500年の歴史を持つそうです。

しかし、我々が行った時はメンテ中（現在は参観出来ます）。

数ヶ月前に落石があった為です。

ものすごい足場が組んであります↑

懸空寺はかなり行きたかったので、山西省旅行自体をこの工事が終わってからにしようかな〜と検討もしましたが、他にも見所沢山の山西省。

数ヶ月も待てませんでした。笑

ドライバーさんには、行っても何も見られないよ〜？と何度も念押されましたが、せっかくなので立ち寄って貰いました。

遠くから見たところ。懸空寺は向かって右側。

3月末頃、まだ河が凍ってました。

尚、このお寺だけでなく、恒山は中国道教の五山の一つ。

もう少し暖かくなれば恒山も登ってみたいので、このエリアは次回に持ち越しです。

暗くなってから大同市に到着。

前日の五台山と違い都会の大シティホテル風でロビーもなかなか立派。

大同雲崗美高大酒店

この日はホテルのレストランでディナーしました。

ひまわりの種が美味しく感じる。。

瑶柱蔬菜豆腐羹

この日も寒かったので、温かいスープがとても美味しい

莜麺飩飥

やはり山西省名物を食べないと、という事でオーダー。

大同過油肉

土地名がついているのでオーダー。

脂っぽいものを食べて落ち着きました。

翡翠木瓜長山葯

オレンジ色のはパパイヤ！

長芋のシャキシャキ感が嬉しいお料理。

この日も爆睡しました。

**

翌日は朝8時に出発！

大同市は石炭が有名なので街がくすんでいるような勝手な思い込がありましたが、車から見る限り、街は綺麗そうだしなかなかの都会。

（時間の関係でホテルから一歩も出なかったので、残念ながら街歩きは出来ませんでした ）

空もこんな美しい。

この辺りは石炭ではなく天然ガスを使っているとの事です。

さて、これから、今回の旅行のハイライトのひとつ、世界遺産の雲崗石窟に向かいます。

その4に続く〜

最後までご覧頂きありがとうございました。

ご馳走様でした!  &

see you on the next 美味探検！