こんにちは

春の四川省編の続きです。
その1 歴史的建物で今時の火鍋
その2 耗牛肉,麺抉など
川主寺の町からクルマで成都に戻る途中の村。
さて、ランチは行き当たりばったり。
往路で見かけた、どこかの町の川沿いにあった素敵そうなレストランへ。
町の名前分からないんだけど多分汶川県の、新しく造られた町があって、川に大きな橋かかっていて、その川沿いにお店らしきものが見えた、あそこ行きたい、というアバウトで我儘な我々のリクエストを理解して下さったドライバーさんに感謝!
『九大椀』

地元の方に人気で、外の席しか空いていません。
ドライバーさんも初めて来たそう。
食事しながら、こんな景色が楽しめました。(・∀・)
前日まで高山でフリース着てましたが、この辺りは暑い!;^_^A
熱中症になりかけた私はココナッツジュースで生き返りましたぁ。

お料理全て美味でした♪
川を眺めつつ冷たい物を飲み、お昼寝したら気持ち良さそう~。(〃∇〃)
しかし、、
しかし、、
この辺りが、田舎なのにこんな新しくて整備されているのには理由があります。
ここは汶川県。
2008年5月12日に発生し8万人以上が亡くなった四川大地震。
「汶川地震」「四川汶川8.0級地震」等とも呼ばれます 。
震源は同県の映秀鎮ですが、この辺りでも大きな被害が出たそうです。
町がよく整備されているのは、復興して新しくなったという事。
そして川の対岸にある新しいマンション群も震災後に建てられたものだとドライバーさんに聞きました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りしました。
さて、素敵だったお店はこちらです。
四川省編まだ続きます。♪