知らない人は、そんなにいないと思う程に有名な「501」。
デニムといえば、「LEVI'S」そして「501」。それほどの知名度と地位を確立しており、
ジーンズの標準的デザインや仕様はリーバイスの「501」が原型となっています。
1800年代にリーバイ・ストラウス氏がデニムを商品化した事に遡り、
時代とともに、そのデザイン・シルエット・加工等が生まれてきましたが、
その背景には、「LEVI'S」と「501」があります。
他の多くのジーンズが、ジップフライを採用しているのに対して、
「501」はボタンフライであることは「501」のデザイン上の大きな特徴です。
ボタンフライは、デザイン上の特徴であるだけでなく、
もう一つ「501」が他の多くのジーンズと異なる特徴を備えるために必要な機能となっています。
「501」のもう一つの大きな特徴は未加工の生デニムを使用し、シュリンクトゥフィットを実現している事です。
シュリンクトゥフィットは、501誕生以来の伝統的な特徴です。
Finders Keepers(ファインダーズ キーパーズ) FK-N.STANDARD
501の主な特徴とディテール
・シルエットはストレート
・5ポケット
・フロントポケット部の取り付け強化にリベット。
・バックポケットはバータック
・バックポケットにアーキュエットステッチ
・右バックポケット脇に赤タブ
・ボタンフライ
・生デニム
そのデニムの原点であり、象徴でもある「501」ですが、
さらに改良を加え、最も完成に近いデニムとして登場したのが、
「501xx」。
ディテール・シルエット・エイジング・シュリンクトゥフィットなど
今現在のデニムの基本とされる物が誕生した。
それに伴い、多くのシルエットや素材等で作られたデニムがどんどん誕生してきている。
これまでもTCBとのコラボレーションや、
別ブランドであるLOOPYPOOLでのストレートデニムは作成していましたが、
FK本体でのストレートデニムは初となります。
往年の「501xx」をモチーフとしながら、秋谷氏が求める
究極のストレートシルエットを追求したモデルとなっており、
FKのストレートデニムは、「501」の特徴の一つでもあるボタンフライではなく、
ジップフライになっています。
これは、シュリンクトゥフィットの概念は、そのままに、
パターンを修正したことで、ボタンフライではなくとも、形が綺麗に出る為です。
赤タブの代わりに、赤刺繍を入れています。
51746、ソルジャーに続くこれから定番モデルとして扱われます。
【商品詳細】 ブランド:Finders Keepers(ファインダーズ キーパーズ)
商品名:FK-N.STANDARD
サイズ:S・M・L / カラー:UN WASH
価格:25,200円(税込)
▶ ▶ ▶ UN WASH
【バイヤー紹介】ANJYO / 身長:177cm 体重:63kg
『BACK LASH』・『incarnation』・『Finders Keepers』やアクセサリーブランドを中心に、男心をくすぐるブランドをメインにバイイングを任されています。
担当ブランドのみならず、『AKM』・『1piu1uguale3』等にも携わっています。独自の観点、視点により様々なアイテムをご紹介してきます。



【バイヤー紹介】


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