今回のMERCURY TIMESは、
先日、MERCURY内で、AKM&1piu1uguale3の
1piu1uguale3のSEA ISLAND COTTON 113 WRANGLERをご紹介します。
1piu1uguale3 SEA ISLAND COTTON 113 WRANGLER
[STYLE]JEAN PANTS
ジーンズ業界で初のデザイナー(ハリウッドのウエスタンウエアデザイナー:ベンジャミンリヒテンシュタイン 通称ロデオベン RODEO BEN)を起用し、1947年にデビューした品番11MWをベース。1piu1uguale3別注デニムは海島綿100%のオリジナルデニムを使用し、シルエットはストレート微フレア。ラングラーの特徴である後ろポケットの革ラベルの位置に、あたかも革ラベルが劣化してステッチだけが残った様な革無しのシンプルな仕様。世界中で採れる原綿の10%にも満たない『海島綿』を100%使用し、旧式のシャトル織機で織り上げた1piu1uguale3オリジナル黒耳付きデニムに、歴史あるWranglerが誇るJAPAN MADEの生産技術が加わり、史上初のプレミアムモデルの完成。SEA ISLAND COTTON / JEWEL OF COTTON
MATERIAL…シーアイランドコットンデニムはカリブ海で栽培された『コットンの宝石』海島綿100%を使用し、18番単糸を三子撚りすることでより膨らみのある原糸を使用。海島綿の持つシルクのような光沢感としなやかな風合いをハードなデニムに織り上げ、今までにない上質なコットンデニムを完成。DYEING…染色方法は、藍の綛染め。本来、藍は綛染めで行われている。染料の特性上、空気中で酸化させなければ発色しないため、何度も染料に出し入れする作業を行って色を定着。綛染めは一度に染められる糸の量あ少量且つテンションが緩やかなため比較的糸の芯までインディゴが染まり、シーアイランドコットンは繊維の特性上、一般の綿糸よりも一段と染料の吸収性が良く、より芯まで染料が浸透し、より濃色で深みのある発色の良い糸に染め上っている。
FINISHING…加工仕上げは、特別な付帯加工をせず、通常工程の毛焼き・糊抜き・ねじれ防止・防縮加工のみ。十分な毛焼き加工を行うことで、シーアイランドコットンが持つ光沢を引き出し上質なデニムに仕上げている。また、ねじれ防止加工やサンフォライズ加工を施し、品質の安定性を確保。拘り抜いてたどり着いた至高のアイテム。見た目だけでは、語り切る事の出来ないデニム。足を通して初めてわかる、その質感。是非、味わって頂きたい一品です。
【商品詳細】
ブランド:1 piu 1 uguale 3(ウノピュウノウグァーレトレ)
商品名:SEAISLAND 113 WRANGLER
サイズ:Ⅳ・Ⅴ / カラー:インディゴ
価格:84,000円(税込)


ANJYO / 身長:177cm 体重:63kg
『BACK LASH』・『incarnation』・『Finders Keepers』やアクセサリーブランドを中心に、男心をくすぐるブランドをメインにバイイングを任されています。
担当ブランドのみならず、『AKM』・『1piu1uguale3』等にも携わっています。独自の観点、視点により様々なアイテムをご紹介してきます。