早いもので、今年も既に６月。
お休みを頂いていた、MERCURY TIMESですが、本日より、リニューアル！！
新しくなったMERCURY TIMESをこれから、宜しくお願い致します。
今回は、BACK LASHより、イタリアレザーメッシュスリッポンをご紹介します。
ISAMU KATAYAMA BACKLASH イタリーメッシュレザースリッポン
充分にオイルを染み込ませた、しっとりとしたイタリアレザーを使用。手作業によるメッシュ状に編み上げ、高級感を出すと同時に、軽快さを演出します。
ドレスシーンにもカジュアルにも使えるスリッポンになっています。
男らしさと繊細さを持ち合わせたシューズです。
《革：イタリアンレザー》皮革の利用文化を長く持つヨーロッパでは、上質なレザーが生産されています。日本は、どちらかと言うと、布や木の文化が発達していた場所なので、その差はあります。近年では、その西洋の文化に劣らない、素晴らしい革を生産していますが、原皮の部分に違いがあり、同じ革でも風合いが変わってきます。良い革を取る為に、育成方法から、採取技術、鞣しの技、種類など職人が長い年月をかけて生み出し、受け継がれています。その中でも、イタリアンレザーの品質は、世界でも高い評価と定評があります。勿論、イタリア産だから、絶対に良いものだとは、言い切れませんが、素晴らしい技術を持ったタンナーが多く存在している国なのです。技術だけなら、日本も劣らないですが、その土地の気候風土、水の硬軟などで、風合いが変わって来る。その為、その国によって同じ鞣しを行っても、違う風合いになります。多くのタンナーの作り出すものの中から、厳選した革を選び抜く手間をかけ、世界のバイヤーによる目に止まる様な物を作り出す。その労力を見積もっても、価値がある物と考えられています。独特の風合いと発色、経年変化を楽しむ為に、イタリアンレザーは魅力的なのです。
メッシュの課題でもあった、強度の面（ほつれ・くずれ）ですが、内側にレザーを一枚ボンディングする事により解消しています。
製品を最終的に仕上げる職人の技術については、日本国内の技術は他の国にも負けていません。
寧ろ、優れています。
高品質な製品作りに必要な、厳しい姿勢、丁寧で細やかな気遣いが、古くから日本の職人のには、受け継がれています。
その為、革を国外の高品質な物を使用し、製品に仕上げる行程は、日本で行う。
しかも、それぞれの工房の得意分野を活かし、クオリティを上げる為に、技術の高い職人だけを指定して行っております。
ソールは、クレープソールになっており、クッション性にも優れて、長時間履いたとしても、疲れにくいと思います。【商品詳細】
ブランド：BACKLASH (イサムカタヤマバックラッシュ)
商品名：イタリーメッシュレザースリッポン
品番：570-03
サイズ：S・M / カラー：ブラック
価格：99,750円(税込)
【バイヤー紹介】ANJYO / 身長：177cm 体重：63kg
『BACK LASH』・『incarnation』・『Finders Keepers』やアクセサリーブランドを中心に、男心をくすぐるブランドをメインにバイイングを任されています。
担当ブランドのみならず、『AKM』・『1piu1uguale3』等にも携わっています。独自の観点、視点により様々なアイテムをご紹介してきます。