英国で最も歴史のある製靴会社「Tricker's」。
1829年創業の190年以上の歴史を持っています。
製靴業の聖地ノーサンプトンの自社工場で、長年にわたって靴作りを極めてきた職人たちの手で、
計260もの工程を経て、その革靴は完成します。
品質管理を徹底し、堅牢で優れた耐久性を確保していますおり、
まさに一生物のクオリティを持つレザーシューズと言えるでしょう。
過去の自分自信を振り返ると、特に20代は「王道」と呼ばれるブランドを沢山通って来ましたが、
この業界に入ってからは、「個性」を表現したく、あえて王道では無いBRAND、
名前では無く、物で選ぶ様になっていました。
BRAND名に頼らない、それはそれで勿論、正論で有り、面白さが有ります。
ただ最近思うのは、執着し過ぎたり、拘り過ぎて、良い物や本質が見えなくなる事もナンセンスだと。
やはり王道や歴史が有る物には、それだけのファンがおり、継続出来る理由が有るという事。
全く及ばずながら47歳の人生、会社も16年目に入り、また一つ頭を柔らかく捉えてみました。
という事で、王道BRANDの取り扱いが決定です!!
【Tricker's(トリッカーズ)】
1829年創業のTricker’sは革靴の聖地である英国ノーサンプトンで最古のシューズファクトリーとして、
現在でも当時と変わらぬ伝統の技法を守り続けています。
「質実剛健」と称されるその物づくりは「ロイヤルワラント(英国王室御用達)」を授かるほどの
職人技です。
厳選された素材がもたらす味わい深いエイジングと
履き込むほどに足に馴染むフィット感は大きな魅力です。
Tricker's COUNTRY BOOTS STOW
5634/24(DAINITE) Acorn Antique 8 1/2 4497S
¥80,000 + TAX
個人的にカントリーブーツの「STOW」という王道MODELを選びました。
Tricker'sの中で、カントリーシューズの「BOURTON」と並び定番とされるモデルです。
カントリーブーツやカントリーシューズは、かつて英国の上流階級が、カントリーサイド(田舎)に
狩りに出かけていくために考案されたのが始まりと言われています。
こちらのモデルは、もともと水はけを良くする為の仕様である特徴的な
ブローギング(レザーに 穴=パンチング を開けて装飾にした物)、
水を侵入しにくくするストームウェルト(アッパーとソールの中間にテープ状にした防護壁)、
耐久性の高いダブルソール仕様等、Tricker'sの意匠を色濃く表現した、
重厚かつエレガントな佇まいが魅力の1足です。
素材は、生後6ヶ月以内のカーフレザーを使用。
このエイコーンアンティークという、「Tricker's」特有の濃いキャメル系の色への強い憧れから、
こちらのカラーをチョイスさせて頂きました。
レザーソールとの2種類から選べるソールは、
高いグリップ力で実用的なダイナイトソールをオーダーしました。
伝統技術を元に作られた靴を楽しく馴染ませ、自分だけの味を出して行きたいですね。
こちらの素材のカントリーシューズ(短靴)「BOURTON」は、KOKUZAWA店長が購入しています。
まずはSTAFF着用分からSTARTしております。
気になる方は我々STAFF迄。
NIHEI
是非、お得なメンバーズ会員に登録をお願い致します。
【会員登録ページ】
https://www.makeshop.jp/ssl/?ssltype=ssl_shop_member_entry&k=bWVyY3VyeWphcGFufHw=
15th ANNIVERSARY SLASH LINE PANTS BLUE CAMO ¥21,000 + TAX
6月定休日 3日 8日~12日 17日 24日
※6月はSTAFF研修も含めて、5連休を頂きます
Address: 栃木県宇都宮市錦2-4-3
Tel: 028-621-5110
Open-Close:11:00-21:00