遂にあのBRANDがMERCURYでもSTART!!
『 BALMAIN HOMME(バルマン オム) 』
Designer : Olivier Rousteing (オリヴィエ・ルスタン)
1945年フランス オートクチュール・メゾンとしてピエール・バルマンにより設立。
創設者のピエール・バルマンは1914年フランスのサヴォアに生まれる。
紳士服の卸業に携わる父親とブティック経営に携わる母親の影響を受け、
幼少時代より、洋服に強い関心を持ち育ったピエール・バルマンは、
パリ国立美術学校で建築を学んだ後、幼い頃からの夢であったモード界へ転向する。
数々のメゾンを経て、
1945年に自身の名を冠した「ピエール・バルマン」を設立。
1950年代には、オートクチュール黄金時代の中心人物として活躍し、
当時、バレンシアガ、ディオールと並んで「3大デザイナー」に数えられた歴史有るBRAND。
1982年ピエールの死去後はエリック・モルテセンやオスカー・デ・ラ・レンタ等が
デザイナーに就任。
生前のピエールが表現していたクラシカルなエレガンスを継承した。
その後2004年より一時的にショーを休止した後、
2006-2007AWシーズンより2011-2012AWシーズンまでは
パコ・ラバンヌで経験を積んだ
クリストフ・デカルナンを迎え、プレタポルテを再開。
クリストフによって生み出されるコレクションは、よりモダンでトレンド感に溢れながらも、
オートクチュール的なディティールを用いることにより、
バルマンという名にふさわしいエレガンスを表現し続けた。
その後、新デザイナーに世界が注目する中、ロベルト・カヴァリで経験を積んだ
olivier Rousteingが、2011年4月のレディス&メンズRTWデザイナー就任が発表された。
HOMMEでは、特に代表的なデザインのデニムのバイカーパンツや、ライダース、
スウェットパンツ、ハイカットスニーカー等、ストリート的要素を組み込んだアイテムが特徴。
「黒」をメインとしたラインナップの他、赤、白、またレオパード柄等の、
ラグジュアリーで、力強く、且つセクシーなカラーリングの展開。
MERCURYでは、NIHEIも含めて、ツボな方もいるのではないかと思います。
Designerのオリヴィエ・ルスタン自身が、様々な民族の血を受け継ぎ、
孤児院暮らしから、養子入りし、フランスの上品な家で育った経歴を持つ。
何も怖いものはないと思えるから、自分の素地が自分に力を感じさせてくれる源になっている、と
以前、インタビューで言っていた事が有ります。
バルマンの服は、自分に自信を持って着ないと、
服に着られている感じになって少し滑稽になってしまうからね」
オリヴィエ・ルスタン
MERCURYでは「正規代理店」を通し、BALMAINを展開させて頂いております。
BRAND側の意向により、ONLINE SHOPでの掲載は不可となっておりますので、
気になる方はお問い合わせ下さいませ。
NIHEI