英国の歴史有る靴BRANDとして、
「TRICKER’S(トリッカーズ)」
という名は誰しも聞いたことは有るのではないのでしょうか?
その「TRICKER’S」は、イギリス靴の聖地ノーザンプトンに、1829年に創業した老舗の靴ブランドで、
現代でもセント・ミッチェル通りに工場を設けており、世界の靴好きの方々に、150年間愛用されております。
創業以来かたくなに守り続けているハンドメイドの精神の元、
「ウェールズ公」の為のシューメーカーとしても有名で、
「英国王室御用達」であるという事が「紳士の為の靴」としての裏付けとなっています。
昨今の最初から履き心地が良い靴とは異なり、革が少々硬いのも特徴ですが、
むしろ、それは英国の「品格」さえ感じる事の出来る靴と言えます。
そんな魅力ある「TRICKER’S」と、「1piu1uguale3」が今回もCOLLABORATIONを行い、
SOLE部分の色使いをPOINTに、ここでしか手の入らない「紳士靴」を誕生させました。
TRICKER’S × 1piu1uguale3 BOURTON SHOES CAFFE GREEN ¥130,000 + TAX
8(26,5)Size
今回は、BROWNのCALF LEATHERを使用した物と、BLACKのパテントの、2素材をリリースしました。
前回MODELでも人気が高かった、遊び心の有るパテントに対し、
落ち着いた雰囲気を醸し出すSMOOTH LEATHER。
「GREEN SOLE」がよりオシャレ感を醸し出します。
個人的には、DARK BROWNのSMOOTH LEATHER TYPEを購入しました。
重量感も程良くあり、革も硬い靴ですが、自分の足に馴染ませていく事に、美学と愛着を感じると思います。