皆さん、こんばんは。
充分休養を取り、本日はMAX 元気で、動きまくって、TALKしまくっていたら、
「あっ!」という間にMERCURYもCLOSEとなりました。
やはり昨日のAKMの入荷と共に、本日は時間を作って新作を購入に来て下さった方が多数。
予想以上に忙しい一日で、BLOGもしっかり書けませんでした。
ということで、AKM MESH BELTのコレクターと自負するNIHEIも購入の、今回のMESH BELTの紹介です。
NIHEIがお気に入りの「神」的MESH BELTの進化版と言える、今回は素材とDesign。
さて改めて、おさらいをしておきましょう。
一般的にはベルトのバックルは銅質の真鍮や、鉄族のニッケルなどが使用される中、SILVER925を使用。
そのSILVERの成型率を高めるための技術、燻し等も拘りぬいて、
SILVERの色味と雰囲気に仕上げています。
AKM得意の贅沢な生地2倍使いをBELTでも行っています。
CUT&SEWN等でも、袖まで含めて高級素材を丸々2枚分使って、
CUT&SEWNを一枚作るAKM。
このBELTのLEATHERも両面を貼り合わせて、寸分狂わぬように裁断し、
両面表革(スェード面無し)仕様にし、更に側面のコバ処理も綺麗に施した後、
たった一人の熟練した職人さんの手で、
一本一本絶妙の手加減で、きつ過ぎず、甘すぎず、それはそれは丹念に、編み込まれています。
そして、更なる今回の進化形は・・・
綺麗なスムースLEATHER(表面)を使用して来た過去のMODELに対し、
今回は初の牛革ヌバック(国産)を使用。
ヌバックとは、スムースLEATHERにバフがけをして、表面に細かい毛羽立ちを作り、表情を出させる事。
裏革をバフがけして起毛させるスウェードに比べ、表面の繊維が細かく、より丈夫で、表情が綺麗だと言えます。
この独特の色味の発色の良さと高級感が出るように、OILを染み込ませ銀磨り(起毛加工)を行っています。
従来のBELTに比べ、表面の起毛の質感を潰さない様に編むため、更に時間をかけています。
そして、定番である“40㎜ TWO CLAW”TYPE、2012SSより人気品となった“25㎜ HOOF”NARROW TYPE。
そこに今回は、9個から成るパーツを組み合わせ可動性や着用時の装着性の面などから完成した
“35㎜ FIREMAN”を新たにリリース致しました。
MERCURYでは、全品番、全カラー展開を準備させて頂きましたが、
20日の発売と共に、既に入荷本数全て完売のITEMも出て来てしまいました。
それでは、個人的に購入した3本を紹介しておきます。
馬のヒヅメをモチーフにした25㎜ HOOFでは、今回、冬に白PANTSを穿きたいという思いが有り、
主張をし過ぎないナチュラルなイメージでクリーム系の色であるOFF WHITEを購入。
JEANSとも相性の抜群なOLIVEは、一番定番なTWO CLAW TYPEで。
NIHEIの分以外に、今回こちらは3本用意をさせて頂きましたが、発売日の20日に全て完売してしまいました。
BURGUNDY ¥105,000-
今回の新型FIREMAN BELT。
この濃い目のキャラクターは、個人的な感覚として、今回押さえておかないと、
後悔しそうなDesignだった為、一番、色味の強いBURGANDYを購入。
表革をお持ちの方は分かるかと思いますが、過去のMODEL以上に、
ヌバック仕様にされた今回のTYPEは、とても柔らかくSOFTな手触り、付け心地です。
この魅力に取りつかれた「AKM MESH BELT」ファンの皆さんは、今回はどちらを手に入れるのでしょうか・・・。
それでは、週末にお会いしましょう!!
NIHEI