NIHEIが愛用していたC-DIEM。
C-DIEM(カルペディエム)
BABY CALF BACK ZIP REVERSE(裏革) 元BLACK(笑)
コイツに今まで何度バナナシルエットのボトムを合わせてきたか・・・
新入りが増えても、増えても、カワイクテ、可愛くて、仕方の無いブーツです。
革もREVERSEだったので、わざと一切、手入れをせずにひたすら履きこんで、味出し・・・
使うこと数年・・・
さすがに、少々疲れてきたような気もしたので・・・
本日は、意を決して、遂に手入れを!!
先日、橋本さんに相談をしてみました。
何か手入れをしたい。
「ワックス(蝋)が入っていれば、何でもOKだよ!」
氏らしい、緩やかで適切なアドバイス。
今回使用するのは、天然カルナバ蝋入りのBLACK。
天然カルナバ蝋とは・・・
ブラジルロウヤシの葉の表面を覆う蝋。大理石のような光沢を呈するが、
非常に堅く天然のワックス・エステルを主成分とする蝋では最も融点が高い部類に属する。
※本来は表革に向いています。
ワックスをタオルに取り・・・
いざ開始!!
裏革なので、もともと使い込み、革の毛羽立ちがあるので、タオルもあまり気にしません!
トゥから・・・
隅々まで・・・
(通の間では、手でワックスを入れるそうだ 体温で、より馴染みが早いらしい)
シワ感はそのままに、艶が出て、革がイキイキしていますね。
また、雨の日も、風の日も履きこんで、もう一度味を出して行きたいと思います。
正直、ドレスシューズ以外の革の手入れは殆どしません。
気をつけているのは、湿気によるカビ位。
後は入るシワ感や、アウターは、己から出る油のツヤで、革の風合いを楽しんでいます。
とはいえ、たまにはケアーをしてあげることも、革を愛する一つの手段ですよね。
今後も、こんなBLOGも機会が有ったら、更新しますね。
では~!
NIHEI