ものすごく後ろ髪引かれながら向かった先は
この度の最大の目的地。
ホテル浦島
写真に写っている建物全てがホテル浦島
なんなら建物が建ってる半島の所有者は全て浦島という、なんともバブリーな温泉宿です。
更にバブリーなのが
ホテルには船に乗って行く。
駐車場に車を置いたら、送迎バスに乗って乗船乗り場へ。面倒くさい人はそのまま送迎バスに乗ってると陸路でホテルへ行けます。
でも、昔は全て船のみだったそうで、
(昔夫が行った時は船のみだった)
それでは不便だと、オーナーがトンネル掘ったらしい個人でトンネルって掘れるんだと知りました
洞窟風呂の“忘帰洞”が有名とのことで、
ホテル内もふとみると岩肌!
帰ることを忘れてしまうというこの忘帰洞が
本当に本当に素晴らしく。
大きい方は洞窟探検しながら入れて、子どもたちもテンション上がりまくりでした。
2日目の夜は、この有名な場所の三角のてっぺんに、ほぼ満月が位置して、海から月の道がこちらに向かって伸びてきていて、素晴らしい美しさでした。
ホテルのHPより
日昇館というところに2泊泊まりました。
右の岩場の下に見えているのも小さい洞窟風呂。
老朽化はもちろんありますが、良き昭和の時代を感じられて最高でした。
ホテル浦島のとりこになった私。
買収された、とのニュースがちょうどありましたが、ずっと残ってほしいホテルだなぁと思います
もう、何よりもお風呂が素晴らしすぎました。間違いなく私の人生No.1風呂です。
本当に帰りたくなかったし、関西の人は気軽に来られていいなと思いました。
船でホテル行くとか、昭和っぽいお店屋さんとかも最高でした
またいきたいなぁ
館内にお風呂のスタンプラリーがあったので、娘たちスタンプラリー好きだからわくわくやったんです。粗品もらえるって。夫が精算係だったから頼んでおいたんだ。
帰り、まあ交換してなかったよね。
忘れてたよね
粗品、どうやら忘帰洞の温泉の素だったそうで。
欲しかった、、、それだけが心残りです