よろしいですか？
それでは。
パキスタンへの国境を目指すジョースター一行。
そこへ現れたのはシンガポールで別れたはずのアン。
そういや、電車に乗ってたけど、インドに入る国境ってどうしたんだろう？
気を取り直して先に進むと、追い越したり追い越されたり、山道で小競り合いになった車のドライバー、追い越しするようにハンドシグナルをしました。
追い越そうと進むと対向車線に大型トラックが！
間一髪、スタープラチナのパワーで正面衝突の衝撃を和らげました。
花京院「あのトラックはどうします？スタープラチナが殴ったんで、メチャクチャですよ。」
承太郎「知らんぷりしてりゃいいんだよ。ほっときな。」
アン「カ…カッコいい～、シビレル～」
え・・・それカッコいい・・・のか？
事故処理もそこそこに先を急ぐジョースター一行。
街道の茶屋で一休みです。
アニメでは触れられてませんでしたが、壁に張り付いているのは牛のウンコ。
乾燥させて燃料にしている。ウンコは燃える。
これ、大川さんのナレーションで入れて欲しい・・・ってほどでもないかな。
ジョセフはサトウキビジュースのグラスに映る例の車を見つけます。
近寄ってみると、誰も乗っていません。
車の持ち主が名乗り出ないので、全員ブチのめす！と、店内の客全員に殴り掛かります。
冷静に止めに入る花京院
てめーのようなツラが一番怪しいなぁ？
しかし、例の車にはいつの間にかドライバーが。
してやられた一同。こんな表情、珍しいですね。
特に承太郎。
車を追いかけ出ていった一同を唖然としながら見送る茶屋にいた人たち。
山道を猛スピードで追跡するポルナレフ。
しかし、カーブを過ぎるとそこは行き止まり。
崖っぷちで止まりますが、例の車の姿は見えません。
するとなぜか後ろから崖下に突き落とそうと追突してきました。
物凄いパワーで、四駆のタイヤも空回りです。
原作ではランクルって車名言ってましたけど、アニメでは言って無いですね。
トヨタの許可取らなかったんでしょうか。
車を捨てて脱出しろ！と、ポルナレフ。
真っ先に逃げ出そうとして、花京院に注意されてます。
ポルナレフのドジのせいで車は落下しますが、花京院のハイエロファントグリーンが落下を防ごうと飛び出します。
ジョセフにパワー不足を指摘されますが、そこは花京院、ちゃんと策は用意しています。
「僕は自分を知っている。バカではありません。」
ハイエロファントの手には車のワイヤーウィンチのフックが。
相手の車に引っ掛けて落下を防ぎました。
承太郎「やるな花京院、ところで、相撲は好きか？特に土俵際の駆け引きを。
承太郎「手に汗握るよなぁ！
スタープラチナの一撃で、土俵際を生き残り、相手を奈落へ叩き落としました。
ところで、承太郎の好きなスポーツ選手は、原作連載当時の横綱、千代の富士（現・九重親方）です。
花京院「ええ、相撲、大好きですよ。だけど承太郎、拳で殴るのは反則ですね。」
落ちていった車を見ながら、車が後ろに回り込んで来たことを疑問に思っていると、カーラジオから「少しも不思議じゃあ無いな！」と声がして、自分が「運命の車輪（ホウィール・オブ・フォーチュン）」のスタンド使いであることを明かします。
そして、車のある場所へ地面を掘って出現！車を壊してしまいました。
ボッコボコの車体がメキメキと音を立てて・・・
変形した！襲ってくる！！
ギーグからのこうげきのしょうたいがつかめない！（ジョジョ関係ないネタですみません）
運命の車輪（ホウィール・オブ・フォーチュン）は何かを飛ばして攻撃してきました。
助けに入った花京院とポルナレフも攻撃を食らいましたが、傷口には何も残っていません。
正体不明の攻撃です。
一旦逃れるために岩と岩の狭い隙間を通って崖の上に逃げたものの、運命の車輪（ホウィール・オブ・フォーチュン）の追跡は止まりません。
「お前らには文字通りもう道はない！逃げ道も、助かる道も、エジプトへの道も、輝ける未来への道もない！」
タイヤからスパイクが出て、壁を上っていく運命の車輪（ホウィール・オブ・フォーチュン）。
壁を走るラジコンってありましたね。関係ないけど。
壁を登り切って腹を見せた瞬間なら、正体不明の攻撃を食らわずに反撃できる！と、待ち構える承太郎。
運命の車輪（ホウィール・オブ・フォーチュン）が登り切った瞬間！殴り掛かります！
「フヒャハァー！元気がいいねぇ、承太郎君。
だが、シブくないねぇ。
自分たちの体が何か匂っているのにまだ気付かないのか？」
さっきの攻撃が見えなかったのは、ガソリンを高圧で飛ばしていたから、何も残っていないように見えたのでした。
電気系統でスパーク！
承太郎の体に引火してしまいました！
炎に包まれる承太郎！ヤバい！
助けに入ろうにも、自分たちの体もガソリンまみれなので近寄れません！
「勝ったッ！第３部完ッ！」
高らかに勝利宣言して高笑いするＺＺ。
この小物っぽい笑い方も役に合ってていい感じ。
「ほう、それで誰がこの空条承太郎の代わりを務めるんだ？まさかてめーの訳はねぇよな？」
ＺＺが勝利に浸るのもつかの間、承太郎が地面から這い出します。
燃えたのは上着だけで、スタープラチナで地面にトンネルを掘り、逃れていたのです！
「ところでおめーさっき、道がなんとか言ってたなあ。
ちがうね。
道というものは自分で切り開くものだ。
と言うことで一つ、この空条承太郎が手本を見せてやるぜ。
道を切り開く所のなぁ！」
そしてスタープラチナのオラオラ連打！
ＺＺが車から押し出されてすっ飛ばされました！
「・・・と、こうやるんだぜ。
てめーがすっ飛んだ跡に文字通り道ができたようで、よかったよかった。」
ひぃ～！殺さないでぇ～！金で雇われただけなんですぅ～！
情けない姿に一同大爆笑。
運命の車輪（ホウィール・オブ・フォーチュン）のスタンドが解けると、そこに現れたのは古くてボロな車。
「例えるなら、毛をむしり取られた羊といったところかのぉ～」
before
after
さて、戦意喪失したZZにお仕置きターイム！
修行僧の荒行（カトゥー）に見立てて縛られるZZ。
「エウフ（ＨＥＬＰ）！エウフ（ＨＥＬＰ）～～～～～！」
叫んでも誰も来そうにない場所だけに、空しく響きます。
壊された四駆の代わりにＺＺのボロ車で旅を続けます。
・・・走りながら分解しそうですが。
そして場面は変わり、エンヤ婆。
本当にシクシク言いながら泣いてる！
いよいよ自らの正義（ジャスティス）のスタンドで息子（Ｊ・ガイル）の仇を討ちに出ます！
次回へ続く！
原作だとほとんど表情の変化の少ない承太郎がアニメだと表情があっていいですね。
イメージが壊れるって思う人もいるのかな？
最後まで見ていただいてありがとうございます。
また見てくださいね('-^*)/
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