


4冊目は直木賞にもノミネートされた伊東潤氏の著書『国を蹴った男』
戦国の世は騙し合い
短編集ひとつひとつに落ちがあってかなり楽しめた。歴史好きにはもう一つ奥にあるドラマを知る事が出来るんじゃないかな

「下町ロケット」受賞から直木賞のエンタメ本に対するハードルが低くなった気がするので
また文学的にいかないエンタメ本を期待したいな



そして5冊目は
今さらなんだけど阿川佐和子氏のベストセラー『聞く力』
『ビートたけしのTVタックル』で見る阿川さんは
正直あまり好きではなかったので手に取っては置きを繰り返した
買うには悩んだ本
結局半分読み終えたところでトイレに置いてあった単行本を見て


ビックリ

あー

ママも買ったのね


そして読み終えてがっかり



これは自己啓発本ではなく阿川佐和子さんのインタビューにおける体験談ですね。
ただ良いところもあった。以下
質問は1つだけ用意して、出かけなさい。
もし一つしか質問を用意していなかったら、当然、次の質問をその場で考えないといけない。
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今の子はどうしても聞きたいことが優先していて
お客様が発するコトバの奥にある言葉を知りたがらない。
聞きたいことが聞ければそれで良しなのだ。
流れもなく探偵か警察の如く質問を浴びせ終わり。
それではお客様から本音はおろか真実にはたどり着かない。
この本を読んでいて改めて感じたのはコミュニケーションには相手があり相手は1人の感情を持った人間であること
である以上、今相手が何を求めているのか?を発する言葉や顔、オーラ、背景で感じ取ることがいかに大切かということ。
そして様々な質問をする際には自分だったらどう思うかを考えてからすることが大事ということ。
トークは生もの。だから予定通りには、まずいかない。そして予定通りにいかない方が、面白い。
まさにその通りだと思う

そしてそして2013年本屋大賞のノミネート作品が発表になりましたね。
『海賊とよばれた男』百田尚樹
『きみはいいこ』中脇初枝
『屍者の帝国』伊藤計劃、円城塔
『晴天の迷いクジラ』
『世界から猫が消えたなら』川村元気
『ソロモンの偽証』宮部みゆき
『百年法』山田宗樹
『ふくわらい』西加奈子
『光圀伝』冲方丁
『楽園のカンヴァス』原田マハ
『64』横山秀夫
11作品中既に読み終えたのがたった2冊だけ。今猫は読んでるけど。
本屋大賞のノミネート作品を毎回選ばれるたびに思うこと。
本屋での本選びのセンスが無いのかな~~





