61冊目は川村隆一朗氏の『太閤のレガリア』
天下人への隠された過去とは

戦国末期、西三河地方で胎動しはじめた天下統一の兆しには実は、正史には描かれない驚きの事実が隠されていた。尾張の片田舎から歴史の表舞台に駆け上がった男たちのドラマを描く。
話は北条討伐の帰路秀吉の生まれ故郷の尾張の中村郷に立ち寄るところからはじまる。
その邑(むら)の邑長である星野十郎太郎佐が
秀吉の父である中村弥右衛門の一門であり、福島正則の父星野新左衛門成政、加藤清正の父加藤弾左衛門清忠
そして織田信長の父信秀との回想録を語りはじめる。
そこには歴史には載らない事実が。
久々の戦国もので八重洲ブックセンターでも第3位。
『のぼうの城』以来の当たり本を期待しましたが……
羽柴性の頃の秀吉好きのてつパパにとってはかなり新鮮で面白い回想録ではありました。
ただ、淡々と進むストーリーには好きじゃないと若干の退屈感があるかな

