32冊目は、湊かなえさんの新書『往復書簡 』
最近荒読みを押し進めるてつパパです。読書の秋とはよく言ったもので蒸し蒸しと暑い梅雨から晩夏まではなかなかいざ読書とはいかないものですよね。
ここにきて丁度良い気候(今日はかなり寒いですが)でジョギングと読書が楽しめる季節になったということでしょう。
冬が大好きなてつパパには最高の季節ですね。
作品の方ですが、
『十年後の卒業文集』
『二十年後の宿題』
『十五年後の補習』の3つの短編集でどれも独立した形になっています。湊さんらしく手紙形式で綴られている物語ですが、
3つとも読み易くスラスラと進んでいくことができて時に学生時代が懐かしく、時にハラハラ、時にホッとさせられる小説だったと思います。読者を本に引き込む文章力さすがだな~と思いました。
特に『十五年後の補習』は最後の最後までどうなるのか?結末が読めずに純一からの最後の手紙で真相がわかる展開と
たぶん初めかな?っと思えるラストに納得という感じです。
