30冊目は、またまた伊坂作品。てつパパが伊坂ワールドに染るきっかけになった『ゴールデンスランバー』から3年ぶりの書下ろし長編らしい。
『マリアビートル』
東北新幹線『はやて』で繰り広げられる騒動。そこには、復讐心、任務、好奇心、使命感が入り混じる物語です。個性的なキャラクターは伊坂作品には不可欠ですが、
子供の復讐のため『はやて』に乗る元殺し屋の木村。陰湿で全てを見下している中学生『王子』ツキのない殺し屋『七尾』腕利きの2人組殺し屋の『檸檬と蜜柑』うーん、
今回もなかりやっちゃってますね。
それにしても読み進めていけばいくほど不快感が広がり自分が欲するラストシーンが訪れるのか?そうあって欲しい反面裏切りを期待するてつパパでした。
スカッ~とする爽快なラストとは言い難いのですが、伊坂作品の奥の深さを感じ次回作に更に期待をするてつパパです。
