じいちゃんが今日天国へ旅立ちました。
92歳。
癌で亡くなったとは言え、大往生だ。
結婚式の直前に父が入院して、
ピンチヒッターで、一緒にヴァージンロードを歩いてもらったおじいちゃん。
(覚えてる人いるかな?)
結婚式で私と一緒に歩けたこと、本当に嬉しかった。
って喜んでくれた。
実は、じいちゃんと言っても、祖父ではなくて。
父の伯父。
『伯叔祖父』という立場。
親等図でいうと
自分にとっての4親等。
孫の孫(玄孫)と同じ。親戚としては、ちょっと遠いかな・・・・
でも、小さいころから本当の孫のように可愛がってもらってた。
可愛がってもらってることに、実はすごく甘えていたとも思う。
大人になっても、お年玉とかもらってたし・・・・
だから、結婚式をすごく喜んでくれて、『一生のいい思い出ができた』
って言ってくれて、写真を家に飾ってくれてるのを見たときに、
それだけで、今までお世話になったことの恩返しができたような気がしてた。
でも、今日、亡くなる直前に病室へ顔を出して、
意識のないじいちゃんを見たとき、
もっと何かできたんじゃないかって後悔もした。
残念ながら、最期は看取れなかったけど、
最期の1時間前くらいに顔をみれてよかったと思う。
今日は一度自宅へ戻ってきたけど、
明日はじいちゃんの旅立ちをしっかり送ってあげようと思う。
・・・気分を紛らわせるために、また二人でゲームしてるけど・・・![]()
こんな時でもかよ、って思うけど、ゲームしてる方が泣かなくて済むし。
じいちゃん、ありがとう。
これからは天国から見守ってね。