かかりつけのにこにこ歯科にっこりには2歳にして矯正が必要な顎と言われ、Aクリニックではそんなもの6歳で決められるわけがない(言外ににこにこさん大丈夫?という思いがただ漏れていましたキョロキョロ)と5分3400円(←しつこい)でお見立ていただき。


本当のところはどうなのか、とB矯正歯科へすがる思いで向かいました。


こちらは先代から矯正一本でされているクリニック。

矯正について周りに相談すると、うちもそこを薦められている、とか、担当医の娘さんもそこにお世話になってたの、とか、なんならにこにこ歯科にっこりの歯科衛生士さんも子供の時にお世話になったとか、矯正については圧倒的に名前が上がり、地域の大学病院よりもお世話になった人が多いところです。


院長先生が出てくださり、小児矯正の治療というものを1から教えていただきました。にこにこにっこり歯科でのお話からどこでお願いするかを悩んでいることも素直につたえました。

院長先生からは、、、

○顎を広げる1期治療と抜歯も選択肢に入ってくる2期治療にわけておこなう小児矯正では一般的な治療法をとっている

○小児歯科で行う矯正は早いスタートになることが多く少しづつ治療をするため痛みもゆるめ。その分トータル期間は長くなる

○小児歯科の良いところは矯正治療が完了した後も口腔内の状態を見守ってもらえる。Bは矯正専門なので、治療が終了したらそれきりになる。

○Bでは一時的に強い負荷はかかるが2〜3年で完了できる様に時期を見極めて一気に仕上げる方法

○今後顎が成長する可能性はあるが、息子くんの乳歯の生え方からして矯正治療は必要になってくると思う。

○他にもマウスピース矯正などもあるがBの短期集中方針には合わないので使っていない

○息子くんがうちで治療するにはまだ早いので、時期を見極めるためにも年に1〜2回来てもらって経過観察をさせて欲しい


そんなお話を30分ほどかけて教えていただきました。

慌てて決めることもない。今の話でわからなければいつでも電話をください。

そんなことも言っていただきました。

治療相談は無料でした。


よそを悪くいうでなく、治療方法を公平な立場で教えてくださったところが人としてとても信頼できる印象でした。


B矯正歯科は最寄り電車の沿線上にあります。

にこにこ歯科にっこりは通い始めてすぐに最寄りのバス路線が消滅してしまい(田舎です、、、)定期通院のネックになっていました。



この先生にお願いしたいお願い


そんな思いがストンと降ってきました。


そうなればあとはにこにこ歯科にっこりにこの決定をどう伝えるかです。






、、、が、私は忘れていました。

にこにこ歯科にっこりの治療方法を聞いていなかったのです。

(深く聞くと断れないと思って)

自身に矯正治療経験があったために逆に視野が狭くなっていて、まだ他に小児矯正の治療法があるなんて思ってもいなかったのです。


まさかまさか、にこにこ歯科にっこりは私が知らない、更に別の治療方法を実践されてしました。




それが顎顔面矯正というものでした。



↑これはB矯正歯科の第1期で上顎にはめる装置。

おおよそこんな感じでした。