ごきげんよう。栗毛馬です。

 

毎年夏が近づくと思うことですが、天然素材のアクセサリーが欲しい…。

 

今年は特に。天然素材の服を揃えたことだしね…!

 

例えば、ターコイズのネックレス。

こっくりしたトルコブルーは、カディコットンの白いブラウスに映えてきっととてもきれいだろう。




 

でも、ターコイズは高い。しかも重たそうなものが多いような…。

首や肩が痛くなるから、少しでも重たいものは着けられない(それで、ターコイズは何年も前から探しているのに買っていない)。



 

では、シルバーのちょっとエキゾチックなデザインのものはどうだろう。




 

鎖は、シルバーではなく革がいいな。

黒や茶を選べば、これまた白いブラウスに映えていい感じに違いない。それに、軽いし。

 

現在、メインで使っているネックレスは「パナッシュ」。




アクがないから使いやすく、季節を問わず大活躍。ただ、白トップスだと同化してしまいがちなのが悩み。

 

  • 白トップスに同化せず
  • もう少し全体的に長さと存在感があって
  • 軽くて
  • なんとなくナチュラルな雰囲気

 

こんなネックレスがあったらな…。


↓これは大きすぎます。背が足りません。




 

というわけで、ずいぶん前から気になっていた某メーカーのペンダントを、オンラインショップで買ってみました。

 

続きます。

ごきげんよう。栗毛馬です。

 

ときおり、無性に食べたくなるのがドーナツです。

小麦粉、砂糖、乳製品、油脂、揚げ油…。

 

体に悪いとされるものがてんこ盛り。もしかして世の中で一番悪い食べ物なのでは?

…猛烈に魅力的です。

 

好きなのは、昔ながらのパン屋さんで売られているような、ねじねじタイプのパンドーナツ。ジャリジャリの砂糖がびっしりまぶされていて、ふわふわでコシのあるやつ。


こんがりときつね色に揚がってプワッと膨れてるやつにガブッと噛みついて引きちぎると、伸びたツイストがばねみたいに戻って砂糖が飛び散るあれ。ああ、食べたい!

 

新しい油を使っていて、揚げたてを食べられるお店があったらなぁ…!

 

酸化した古い油が使われていて、しかも作ってから時間が経っているものだったら…と思うと、怖くて買えない。酸化油の苦みって、しつこく口の中に残り続けるではないですか。


それで、ねじねじドーナツは幻となっているのでした。



 

所用あって上野に行くことになりました。


上野と聞いてまず頭に浮かんだのが「ドーナツもり」。

 

そうだ、ドーナツもりでドーナツ買って帰ろう…!メイン目的そっちのけでワクワク。

 

「ドーナツもり」を知ったのは数年前、「マツコの知らない世界」でだったかと思います。

  • 店主がパティシエ
  • 厳選素材を使用
  • 3日かけて作られる特別な生地

と、魅力的極まりないドーナツ。

オリジナルのグレーズがたっぷり掛かっているのが特徴で、私の好みの系統ではないけれど、一度は食べてみたい。


その後神楽坂のお店に買いに行ったものの、残念ながら売り切れ。

残念な気持ちだけ抱えて帰り、再訪することなく今に至っています。

 

そのドーナツもりの支店が上野駅構内にもあると知ったのは割と最近。次に上野に行く機会があったら…と、狙っていたのでした。

 

売り切れを警戒して早めに訪店。

大変な行列を覚悟していましたが、並びなしで拍子抜け。びっくりするほどスムーズに購入することができたのでした。



 

迷いに迷って買ったものは、

  • いちばん人気だという「オリジナルグレーズ」390円(税抜)
  • これも人気(二番か三番だったか)「ダブルショコラ」490円(税抜)
  • 季節限定の「シチリアレモングレーズ」390円(税抜)

 







気温が高かったこと、持ち歩きの時間が長かったことでグレーズが溶けて台無しに…!ごめんなさい、ドーナツもりさん。

 

本当はもっとずっと美しいです。

 

味は、素晴らしかった…!



 

生地はふわふわでちょっともっちり。

甘さ控えめ、あっさりしているけれどリッチな風味。

気泡多めで、はむっと噛むとおいしい空気が口内に充満する。

 

グレーズがまたおいしい!

 

オリジナルグレーズはとろりと甘くてトッピングのナッツがアクセント。

イタリア産有機はちみつを使っているそうですが、全然クセがない。あまりにおいしいから、溶けて容器に流れてしまったグレーズ、指で拭ってベロベロ舐めてしまいました。




 

ダブルショコラ。ココアがたっぷり入った生地は、プレーンとは少し食感が異なります。油分が多いから、結合が控えめで、弾力抑え目。それが少しケーキドーナツ風で、ケーキドーナツをこよなく愛する、うちの老婦人こと母は大喜び!

 

上掛けチョコレートは驚きの厚みで、猛烈にリッチ。ほとんどチョコレートケーキって言ってもいいくらい。


そしてまたこのチョコレートがおいしいんだ…。

表面に散らされたカカオニブが素晴らしいアクセント。

シェアして食べる場合は、カカオニブの散り具合が均等になるようにカットしてください。喧嘩になります。




 

シチリアレモングレーズ。

甘酸っぱくて爽やか。

食べ終わりを締めくくるにふさわしい逸品でした。

酸っぱ好きとしては、もう少し酸味強めでもよかったけどね…!



 

「どれもすごくおいしかった!でも、ドーナツっていうより、パンみたいだわねぇ。もちろんすごくおいしいけれど。ケーキドーナツはないのかしらねぇ」

 

と、老婦人。

 

「どうなんだろう。プレーンはみんな同じ生地で、掛けるものでバリエーションを出してるタイプみたいだから、ないかもね…お?」

 

いただいたチラシを見ていたら、「オールドファッション」なるものを発見。



店では気づかなかったけれど、これはケーキタイプかもね?

パンドーナツタイプのオールドファッションなんて聞いたことないし。

 

次回は、必ずこちらも買ってみよう。


あと、私は「ドーナツの穴」もたいそう気になっています。それから、「ピスタチオグレーズ」!

 

ああでも、オリジナルグレーズもダブルショコラもまた食べたい。外せない。

 

そんなにたくさんは買えないよ!

 

頻繁に上野に行くしかないですね。

美術館とドーナツの週末。最高ではないですか。

 

あ、でもせっかく上野なら桃林堂にも行きたいし…。みはしも呼んでる。行ったことのない、うさぎや上野店も行きたい。

 

心が千々に乱れるのでした。

ごきげんよう。栗毛馬です。

 

ある日、うちの老婦人こと母が走ってきて言いました。

 

「この本買ってちょうだい!大至急!」

 

見ると、『森崎書店の日々』でした。


 

あー、聞いたことあるぞ。ずいぶん前、Amazon先生が紹介してくれた。


買おうかな、とチラリと思ったけどやめたんだったっけ。昔のことで、理由は覚えていないけど。


老婦人が買うのだったらちょうどいい。読み終わったら、貸してもらおう。



 

届くや否や、すごい勢いで読み始めた老婦人、


「すいすい読めちゃってもったいないわ」


嘆いて休憩し、せんべいなどをつまんで時間稼ぎしていましたが全く意味なく、一日で読了。

 

「とてもいい本だった!おすすめ!早く読みなさいよ」

 

おお、大変な絶賛ぶりです。

 

「何がそんなによかったの?ストーリー?表現?登場人物がすごく魅力的だったとか?」

 

尋ねましたが、「ううん!」と首を横に振るばかり。

 

「じゃあ…、知らなかったディープなことがたくさん載っているとか?宮本輝さんの本みたいに」

 

「全然。一言で言うと…、奥ゆかしいのよ。そう、奥ゆかしい本なの!」

 

へえ…!

「おくゆかしい」という表現がすごくいい、と思いました。

 

とてもよくて、奥ゆかしい本。

興味深いではないですか。早速読んでみました。

 


 



私の感想は、

「現代のファンタジーだな」

でした。

 

作者の思い描くファンタジー世界をのぞき見させてもらっているような感じ…。

 

現代の、実在する街を舞台に描かれているけれど、ふんわりした、夢か現かわからなくなるような空気が流れている。

 

『決定的に嫌な人間』が出てこない、やさしい世界だからかな…。

 

リアリティがないわけではないのに、浮世離れした感じでなんだか不思議。

 

おまけに、読んだことのある別の作家の影(江國香織さんとか群ようこさんとか北村薫さんとか)がちらついてしょうがない、という現象までついて。



 

押しつけがましさがなく、確かに「奥ゆかしい」。


でも、老婦人はきっと、私にはわからない、もっと深いところでの「奥ゆかしさ」を感じているのだと思う…。



 

神保町に行ってみたい(行ったことがないので)、歩き回ってみたい!と思わされる本です。

 

もしかしたらこの本の本当の主人公は「街」なのかもしれないな…と思ってみたりもして。


 

そうだ、久しぶりにあの老舗和菓子店にも寄ればいいではないか。たぶん、すぐ近くのはず。素晴らしい。

 

…どちらがメインの目的なのかわからなくなりそうですが。




 

ごきげんよう。栗毛馬です。

 

昨日の続きで、本日は「衣類スチーマー」について書きます。




 

家にアイロンとアイロン台はありますが、衣類スチーマーはなく、使ったこともありませんでした。

 

CMなどで、シワクチャのシャツなどがあっという間にきれいになる様子に、

「すごいなぁ」

と思うことはあっても、買おうとは思わず(効果が疑わしくて…)。

 

なのに急遽購入に踏み切ったのは、ひとえにERIKO YAMAGUCHIの服のため!

 

シャーリングブラウスをきれいに着るためには必須であろうと考えまして。

 


 

選んだのは、パナソニック 衣類スチーマー クレイブルー NI-FS60C-A。

色は白とかの方がよかったのですが、なかったので(黒や濃いグレーは嫌だった…重く感じそうで)。

 

 


知識ゼロから選ぶのは大変でした。

 

色々な会社が、なんとまあたくさんの商品を出していること!驚きました。

 

多すぎて訳が分からなくなり、こんな条件で絞り込んでいきました。

 

 

  • メーカー:安心と信頼のパナソニック一択
  • 仕様:アイロン兼用or衣類スチーマー専用→アイロン兼用タイプ
  • スイッチ:プッシュ式or静電スイッチ式→プッシュ式(誤作動、誤操作を警戒)
 

 

 

  使ってみた感想

 



  • 起動が速い(助かる)
  • それなりに重さはある
  • ヴンヴンヴンヴン、ブシューーー!音が結構うるさい
  • プッシュ式ボタンを押す指が疲れる
  • CMのように、劇的にシワがなくなることはない。なんとなく伸びたかな、という程度(かけないよりはずっといいけど)
  • 使う場所が制限されるのが意外と不便(コンセントのコードが届く範囲で、服を掛けられて、ある程度熱が伝わっても平気そうな壁…)
  • 片手で服をしっかり引っ張りながらスチームを掛けるので、引っ張る左手が危険(ミトンをすればいいのだろうけど、わざわざ…?)
  • 前項により、裾部分は掛けられない。タックインするならばいいが、タックアウトして着るアイテムの場合、裾だけ別途プレスが必要
  • 蒸気が暑い(夏場はクーラー必須)
  • 噴出した蒸気がこもって、部屋が傷みそう

 

 

正直、CMを真に受けたら、裏切られたような気持ちになるかも…。

私はそんなに期待していませんでしたが、それでもちょっとガッカリしましたので。

 

スチーマーだけの仕上がりでは満足できなかったので、結局、普通のアイロンとしての機能を併用しています(=アイロン台が必要)。

 

スチームを全体に当てたあと、アイロンでプレスするとすごくきれいに仕上がるのですが、面が狭すぎるため、広い面積を掛けるには向きません。せいぜい、襟やカフスくらい。



 

となると、最初から普通のでっかいアイロンを使った方がよくないか?



というわけで、わざわざ買う必要なかったかな…と思っています。

 

黒をテカらせずそれなりにまとめるには便利ですがね…。

もしかしたらドーティパンツにも好適かも。まだ試していないけれど。



 


 

衣類スチーマーが向いていると思われるのは、ワードローブにフリルやシャーリングのアイテムが多い人。


ビシッとプレスするのは嫌で、ふんわり感を大切にしたい人。

 

あと、家にアイロン台のない、一人暮らしの男の人で、ワイシャツを日常的に着る人。

場所を取らないし、シャツの裾はズボンの中に入れてしまうからシワシワだって支障ないだろうし(でも、袖口と襟はやっぱり困るのではないかな…)。

 

元は、こういう人をターゲットに開発されたのかな…?

だとしたら自分にとってイマイチなのは仕方がないのかも。

 

ワイシャツ系ブラウスとカディのブラウスでは、条件が全然違いますからね。


そのうち、ワイシャツ系の衣類で試して改めて効果を確認したいです。

 

 

ごきげんよう。栗毛馬です。

 

本日は、ERIKO YAMAGUCHIの服を初めて洗濯したときの話を書きます。



 

洗濯表示は次のとおり。



洗濯機で弱くなら洗えるようですが、もちろん手洗いします!

 

長く、大事に着るのです。

 


 

使うもの

  • THE 洗濯洗剤 Think Nature
  • マミーウォッシュタブ

 

 

 

 

方法

1.マミーウォッシュタブにぬるめのお湯を張り、洗剤を入れてよく混ぜる。

 

2.裏返したブラウスを入れて優しく押し洗い。

 

3.軽く脱水(畳んで押すだけ)

 

4.すすぎ2回

 

5.軽く脱水(洗濯機で短時間)

 

6.しわを伸ばして室内干し(夜だったので)

 


 

感想

ブラウスを洗剤液に沈めた瞬間、繊維が「くっ…」と縮んで、締まったような感触はありました。

 

(ありゃ、縮んじゃったかな。ま、仕方ないか、綿だし)

 

心配しましたが、それは最初だけ。

洗ううち、柔らかさが戻ったような手ごたえに。不思議。

 

弱めに脱水したら、ハンガーに干して、丁寧にシワを伸ばします。そんなにシワクッチャになっているわけではないけど、この過程が地味に手間でした。

 

縫い目を持って優しく、でもしっかり伸ばす…力加減が難しい。

弱すぎると全然シワが伸びないけど、縫い目や生地を傷めたくないから全力も出せない…。弱い力で何度もやらざるをえず、時間がかかりました。

 

室内干しで、サーキュレーターをガンガン当てて8割がた乾かしたら(乾くのは早かったです)、アイロンがけ。

 

アイロンは、この服のために買った「衣類スチーマー」です!



 

 

 

 

衣類スチーマーなるものを使うのは初めて。

 

CMほどきれいにはならないけど(不慣れでやり方がまずいのもあると思います)、それなりにきれいにはなりました。

 

フリルやドレープがあって、ガシガシ圧をかけられないアイテムや、濃色のもの(テカらせたくないもの)にはいいのではないかと思います。



 

でも私は、アイロン台でしっかりかける方が断然好きですけどね…。

昔ながらのアイロンの方が短時間で済むし、効果も大。

 

衣類スチーマーは、時間ばかりかかって、効果は期待したほどではない印象(やり方が悪いのかもしれないけど)。慣れれば違うのかな。

 

ともあれ、無事に洗濯できて、ほっとしました。

ごきげんよう。栗毛馬です。

 

昨日のカーディガンに続いて、本日はパンツをご紹介します!

 

こちらです。「ドーティーパンツ」。



 

インドの民族衣装をヒントにデザインされたものだそうです。

 

素材はカディコットン。150番手の細い糸で織られた布をたっぷり使った、贅沢なパンツ。


デザインも凝っていて、端正で細かなプリーツがたくさん。



体が入ると、このプリーツが立体的なドレープになり、エキゾチックかつ優雅なシルエットを作り出す。

 

デザインのよさもさることながら、穿き心地の素晴らしさったら!

 

とても柔らかくて軽く、まるで穿いていないみたい。

 

ふんわりと柔らかな布にゆったりと包み込まれる歓び…。

これ、病みつきになりますよ。

 

膝を曲げてもしゃがんでも、全然パンツの膝が出ないのは、ドレープのおかげ。

 

ウエストはゴムですが、紐も通っているので調節可能。



 

股上は少々深めで、だから胴長短足を絵に描いたような私などは、うんと引っ張り上げてもすぐに腰骨辺りまでずり落ちてしまい、それがちょっとだけ悩ましかったりもしますが、そんなのは小さなこと。

 

この快適さ、この愉しさ…!

 

いったん穿いてしまうと脱げなくて、土日で家にいるときなどつい連続で穿いてしまいます。

 

(穿きすぎると傷んでしまう。もったいないから今日はやめよう)


と思っても、やめられない。

 

気に入りの家着Tシャツ(無印良品)との相性が素晴らしくて、セットで着るととても気分がいい。いろいろと、捗ります。



 

もちろん家着としてだけでなく、お出かけ着としても大活躍(もったいないけど、実は通勤にも…)。

 

高かったけど、思い切って買ってよかった一本です。

ごきげんよう。栗毛馬です。

 

また、ERIKO YAMAGUCHIの服についてです。

 

あまりに着心地がよすぎて耐えられず、短い間にかなり数を増やしてしまいました…!

 

買ったものは、

  • ブラウス(色違い)
  • ジャケット
  • パンツ数本
  • ニット(カーディガン)

 

など。

 

全く想定していなかった買い物が、こちらのカーディガン。



 

というのは、そもそも私はニット類を好みません。

体形的に合わないのと、ケアに手がかかるから。

 

一般的に、ニットというものは…


  • 手入れも保管方法も難しくて世話が焼ける
  • 耐久性が低い
  • そのくせべらぼうに高い


…と思っているので、手を出さないと決めています(洗濯機でガンガン洗えるUNIQLOは別)。

 

だから、毎日飽きもせず眺めていたERIKO YAMAGUCHIオンラインショップでも、ニット類は完全スルー。

 

存在さえ知らなかったのに買ったのはなぜか。

 

それは、店員さんに薦められてウッカリ袖を通したら、肌触りのよさと素晴らしさで理性が吹っ飛んでしまったからです!

 

着た瞬間、驚きすぎて変な声出ましたよ。

すべすべでなめらか、柔らかで軽やか。艶のある黒。

これが綿100%だなんて…!いったいぜんたい、どうなってるの。

 

綿のニットって、ゴワゴワで重くてかさばったりするものじゃないの?それですぐに色あせしてさ…。



 

透かし編みの模様が上品で素敵。

コンパクトなシルエットで、ダラッとしない。

ちょうどいいサイズ感。

きれいに着られる、きれいなカーディガン。


↓ボタンも素敵!


 

うわあ、こんなニットが世の中にあったなんて!

これなら欲しい。着たい。でも、高いんだろうな。

 

「お、おいくらですか」

勇気を出して聞いてみると、29,700円とのことでした。

 

(安い!)

 

我が興奮は最高潮に達しました。

 

この品質とこのデザインで、まさかの2万円台!

信じられない!安すぎる!

 

…冷静に考えれば結構なお値段ですが、そのときはものすごく安く感じたのです。

 

「買いますッ!」

即決しました。

勢いで、その時試着していたパンツも購入。。



 

帰宅してから、改めてゆっくり着てみました。

やはり…、素晴らしい。ウットリするような着心地です。

 

「見せても平気なブラトップ」の類を着て、その上から着たらシックで素敵だと思います。

問題は、自分がそういう着方をしないことですが(胸元がバーンと空いているような服は苦手)、それは置いといて。

 

ボトムスはもちろんERIKO YAMAGUCHIのパンツです。

 

全身真っ黒コーデになりますが、カーディガンの透け感のおかげで重くも暑苦しくもならない。なかなかいいものです。

 

(ほほう、悪くない…。今年はこういうコーデにも挑戦してみようかね)

 

チラリと思いましたが、

 

(いや、年寄りの冷や水になりかねない)

 

様子を見てからの方がいいだろうと思いなおしました。

まずは、ワンピースやノースリーブ、フレンチスリーブの羽織として穏便に使います。

 

 

それにしてもこの肌触り…!

 

「ちょっとちょっと」

うちの老婦人こと母を呼び止めて、

 

「これ着てみてよ。すごいんだから」

カーディガンの試着を勧めると。

 

「そんなに小さいの、入らないわよ。びろーんて大きくなっちゃってもいいの?」

 

もちろんよくないです。

 

「でも、これは体験する価値があるよ。百聞は一見に如かず。腕だけでも試してみてよ。腕だけなら大丈夫だよ」

 

「そうお、そんなに?」

渋々腕を突き出した老婦人でしたが。

 

「!?なにこれ!!」

片腕を通した瞬間、叫んでいましたよ。

 

とっておきのよそいきカーディガンです。

ごきげんよう。栗毛馬です。

 

ERIKO YAMAGUCHIの服について、何回かに分けて書いてきました。



 

衝撃的な着心地。

未知の体験ができる服。

 

こんな服を作っているのはどんな人だろう…?興味がムクムク。

 

MOTHERHOUSEのオンラインサイトを見ていたら、商品カテゴリに「書籍」がありました。


バッグとアパレルなのに、「本」?


不思議に思い開いてみると、創業者でデザイナーでもある山口絵理子さんの著書が並んでいました。

 

「裸でも生きる」


タイトルのインパクトが凄い!

 

 

 

…けど、初耳ではない、ような…。

大昔、Amazonのおすすめに出てきたことがあったような気がする。

タイトルで逆に引いて逃げ出した記憶がありますが、今回はもちろん購入。

 

そして、軽い気持ちで読み始めましたが。

 

いやはや。

凄い!なんてもんじゃない。

猛烈で激烈です。

 

隙間時間に「ちょっとだけ」のつもりで開いたら凄すぎて、ついつい立ったまま延々と読みふけってしまいました。

 

は?へ?ほ?

 

目を疑う内容が、次から次へと。

しかも凄い内容なのにサラッと。

 

文章は簡潔で明瞭。テンポがいい。

なのに情景がありありと浮かんでくるのは、言葉選びと表現が素晴らしいから。

 

燃え盛る魂と凄まじいバイタリティにばかり目が行ってしまうけど、しっかり整理された頭と記憶を持った、とても頭のいい方なんだと思う…。

 

え、どうなるの?どうなっちゃうの?

先が気になって、どんどん読み進んでしまう。

 

途中からは、実在の人の実話ではなく、フィクションみたいな感覚で読んでいた気がします。そうでないと凄まじすぎて、私の脳では処理しきれなかった。

 

副題には「号泣戦記」とありますが、「壮絶」「凄絶」のほうがふさわしかったんじゃないかなぁ…。

 

怒涛の手記。あっという間に読み終えました。

 


 

「なんかすごい本買っちゃったんだけど」

うちの老婦人こと母にも共有。

 

老婦人、早速読み始めて、

「山口さんの人生、朝ドラになるわねぇ」

呟きましたが、ちょっと難しいんじゃないかな…。激しすぎて。朝の時間帯には刺激が強すぎると、既に二冊目に突入していた私には思えました。



 



裸でも生きる1~3を息つく間もなく読み終えて思ったのは、

 

「よくぞ、ご無事で生きて来られましたね…!」

 

山口さんが現在もお元気でご活躍中と知っているから、怖くてもある部分で安心して読めたけど、いつどうなっても全然不思議じゃなかったと思う…。

 

もしこれがフィクションだったら、主人公がどうなるか怖くて読み進められなかったかも。

 

老婦人など、一冊目を読み終えて、

「二冊目もこんな感じよね?わかったからもういいわ。無謀すぎよ!もう、危なくて読んでいられない」

 

恐ろしさのあまり、二冊目を拒否しようとしたほど。

 

いや、読んだ方がいいよ…せっかくあるんだから。と勧めて、結局三冊目まで読ませましたが。



 

つくづく思ったのは、

日本人として日本にうまれて本当によかった…!

 

底辺庶民であろうとも、

「日本人として、日本にうまれた」

これだけで、地球レベルで見れば、「お貴族様」同然なのだと思いました。

 


 

ERIKO YAMAGUCHI。

何があろうと揺らがぬ哲学を持った、魂のあるブランドの服。

 

凄いものに出会ってしまいました。


ぼさーっと、何も考えず生きている自分がヘラヘラと手に入れて着たりしていいんだろうか、と思ったりもしますが…。

 

心して、大切に纏います。

 

 

 

 

 

 

ごきげんよう。栗毛馬です。

 

昨日の記事で書き忘れましたが、


アクセサリーは、エルメスのシルバーアイテムを合わせます。

 

ブレスレットや、やや大ぶりのリングなど。



 

天然素材の質感にシルバーの輝きを加えると、一気にコーディネートが引き締まる。

 

柔らかさやあたたかみのある輝きのシルバーは、カディコットンやリネンの服にも実によく合うと知りました。

 

エルメスのシルバーって、本当に守備範囲が広いのね…。

 

ビシッとしたスーツ、うんとモードな尖った服、ストリートっぽいラフな格好…なんでもござれ。

 

バッチリ合って、コーディネートをぐんと格上げしてくれる。

 

合わないのって喪服かフォーマルなドレスくらいじゃないか?

あと、制服の類。

 

こんなに値段が上がらないうちに、買っておけばよかった…。



昨日、今年初めてのクロワゼット。



 

 

 

 

 

 

 


↓もう二次流通で買おうかと思っています。。

ぜんっぜん出会わない。

交通費と時間と労力考えたら、高くないとすら思えてきましたよ。。でも、試着してから決めたい。。







ごきげんよう。栗毛馬です。

 

先日の話の続きです。

 

 

 

 

ついに、初めてERIKO YAMAGUCHIの服を着て外出しました!

もちろん、上下で揃えて。

 

※実はその後、追加でアイテムをいくつか購入したのです…!また詳しく書きますが、ジャケットも。羽織はあるとやはり便利です。

 


 

カディコットンとリネンの服は、着心地がよく、とても快適でした。

気持ちも足取りも軽やか。着心地の良さは気分のよさを連れてくる…。

 

気温が高めの日でしたが、おかげで楽しい一日を過ごせました。

 

リネンカディのジャケットなんか、着てないみたい!



軽やかで肩が凝らない。こんなジャケットが世の中にあったなんて。

 

軽い羽織りを探していたので、ちょうどいいのが見つかって助かりました。

 


 

一日中着て、本当に驚いたのですが…。

 

この服、おかしいです。言葉は悪いですが、異常です(もちろんいい意味で)。

 

麻や綿の服といえば、シワ。

アイロンを掛けてピシッとさせても、着ているとすぐにシワになってヨレヨレしてくるのが悩み。

 

しかし、ERIKO YAMAGUCHIの服は。

綿、あるいは綿とリネンの混紡にも関わらず、シワになりにくいようなのです。

 

ズボンの尻は、電車で30分以上座り続けても大丈夫。

 

ジャケットは、腕にバッグのハンドルを掛けて、しかも汗ばんでも大丈夫。肘の辺りがちょっとシワになるだけ(普通はクッキリと鋭く深くシワになるのに!)

 

シワにならないし、なっても汚いシワにならない。

 

なんで?なんで?

これもカディの力なの?

あまりにも柔らかすぎて、シワにならないってことなの?

 

でも、入るべきプレスはしっかり入っているけれど…

 

↓プリーツのところ



 

このプレスは、どうやって入れたんだろう。逆に不思議だ…。



 

 

「シワになってない!なんなのその服は!!非常識すぎる!」

 

うちの老婦人こと母なぞ、驚きすぎて半分怒っていましたよ。

 

私も不思議でなりません。