LiensりあんのTOMOMIさん

LiensりあんのTOMOMIさん

好きな事を好きなように
発信する
たったそれだけw

くつろぎサロンLiensりあんのオーナー兼
苫小牧のビューティーイベント美とまるしぇのプロデュースをしています
石澤ともみです。

エステティシャンというよりセラピストと呼ばれたい
イベントプロデューサーより
アイディアマンと見て欲しいw
48歳で夢を1つ叶えて
まだまだ新しい夢へと繋げていく。
わがままLiensのともみが好きな事を好きな様に
やり尽くします!
一度きりの人生。
私の残りの人生は、我が子を、応援しながら
私は私で好きな事をやり尽くす♪

コラボイベント、イベントのアイディア、企画について
ご相談受付中です。もちろん、出店も致します!

みなさんにとっても
毎日が 好き日でありますように( ^^)人(^^ )
Amebaでブログを始めよう!


【大切な人を亡くしたあなたに知っておいてほしい5つのこと】





この本を知ってから
ずっと買おうかどうか悩んでいた。

グリーフケアに興味もある。
そして、
何より大切な人を失うつらさを知っているから。



悩んでたのが
急に思い立ち
ネットで購入ボタンをポチッと。




届いたのは
父の祥月命日でした。(すごい偶然!)
父が母の元へ旅立ってもう3年か。




この本の最初に
「お願い、やめて。省略」と焼却炉に入る寸前の棺にすがったまま失神した女性は。。。という文を読み

母を見送ったあの日を思い出し
また泣けて 本を一度閉じてしまう。


全く同じように
母の棺を前に
泣き叫んだあと
倒れ込み、記憶をなくしてたから。



あれから
10年。
父を看取り3年。


父の最期より母を失ったあの日の方が私の人生を変えたと思う。


あの時から私の時間は
しばらく止まっていたし
どこを見ても灰色だった。
数ヶ月間、何をしていたのか全く覚えていなくて
覚えているのは
母を思い出しては泣き
どうして救えなかったのかと思い返しては
自分を責めていたこと。

(子供達はあの頃何を食べてたんだろ?どうやって生活していたのか。誰も言いません笑)



あの時から
時間が過ぎて
いまの自分を見つけ出し生きやすいように生きることも覚えたけど
それでもやっぱりまだ
母を失った日のことを
こんな風に思い出すんだなと
改めて悲しみの深さを知った。




本を数行読んでは、また辛くなって止まりまた読んでは止まり。

最後までいくには、
かなりかかりそう笑


親は先に居なくなるのが当たり前なのだから、
そんなに悲しんでないで
子供達のためにしっかりしなさいよ。

そう言われてきた。

そんなことわかってる。
だから、無理して忘れようとしてたのかもしれないし
大丈夫なふりをしてきたのかもしれない。

でも、受け止められないなら
そのことを受け止めたらいいんだなぁ。
つらいことも悲しいことも
何年たっても泣けることも。


母の事があるから
大切な人は、ずっと想い続けたいし少しでも時間を共有したい。

綺麗事でも
ご縁があった人とも繋がっていきたいと思ってしまう


誰かのために
自分が役にたつなら 
それが損だとしても
無駄だと思わない。

だって
私が辛い時、
たくさんの人が助けてくれたから。
声をかけてくれたから。


私はその時
その人達にちゃんとお礼も言えてないと思うんだ。
だからこそ、その恩を
これから少しずつでも返していきたい。


父と過ごした最後の3ヶ月。
毎日そばにいて
後悔もあったし
つらくて泣いてばかり居た。
人がこんな風に弱り最期に向かっていくんだと
目の当たりにして
毎日手を握り話しかけ
母に言えなかった
たくさんの言葉を父に伝えた。

父は最期、ふと
頭の上を眺めた。
その時、
あ!お母さん?そう言葉にして 
確信した。
お母さんが迎えに来たんだなーって。
だから
お父さんよかったね。
お母さんがきてくれて。
またケンカできるね。
今まで頑張ってくれてありがとう。


そう言い切ったとき
父は
目を閉じた。
まるでドラマみたいでしょ?😄

でもね、
本当に本当です!笑


両親が居なくなり
ただただ私を愛してくれる人がいなくなったと淋しくなったー。
誰かに必要とされているという自信がなくなっていった。もちろん、子供達は、いるけど
それはまたちょっと違う。

自信を積み上げるのは時間がかかる。


今、まさに積み上げてます😊



これが
再生なのかなー。
まだ本読み終わってないからね( ̄∇ ̄)予測です!


たった数ページでもわかったことは
私はまだ
母の死の痛みを手放せてないということ。

それでも
両親が作ってくれた
私という人間で
これからの残りの人生をなるべく後悔なく
丁寧に生きていきたい。

両親と再会できた時
よく頑張ったねと言ってもらえるように。



私がなぜ両親の死にここまで思うのか。
しかもこんないい歳なのに(笑)


母が亡くなった後、立ち直れたのは
エステティシャンになろうとしたから。
そして
父の死を糧にできたのは、
サロンをオープンしようと決めたから。

私にとっては
いつまでたっても両親がそばにいる。

Liensりあんは
私達家族3人でできている。
そんな風に思えるのです。
だからこそ、大切に!大切にしていきたい
場所です。


グリーフケアについて
大切な人の死について
先月の
オンラインイベント
福岡在住のアーティストchicaちゃんを招いての
トークライブ&お話会の模様は
もうすぐYouTubeにて
一部を公開致します😊
もう少し待ってくださいね。


美とまるしぇチャンネン

細々とYouTubeも始めました😄

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そして
私のサロンLiensりあん
美容だけじゃなく
どんなお話でもできちゃうサロンです。

なんたって私がオーナーですから😂



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