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SNSを見ると煌びやかな世界に落ち込み、打ちのめされる。
この5年、多くのクライアントを継続サポートしてきました。
その悩みの根底は、実は共通している。
発信や行動をスタートすると、どこかで絶対!!
めちゃくちゃ落ち込む。
SNSの煌びやかな世界・行動力ある人たちに囚われて。いつしか自分のことを「私なんか。」と卑下するように…
こんなスパイラル、何十回・何百回と見聞きして。
いつしか自分自身の小さな成功体験とか、目の前のお客様1人からの、ありがとうよりも…
「分かりやすい勲章」に目がいく。
SNSって勲章・モチーフ的な性質があるから。
分かりやすいのがフォロワー数w
・この人はすごく成功して稼いでいる
・何十人と集客できている
・海外に移住して悠々自適生活…かぁ
・インフルエンサーとして出版もしていて
・いつもファンに囲まれタグ付けされていて…
・庭付き一軒家で夫がエリートで…!
ここから先は、もうキリがない。
自ら悲しい思考に囚われ→落ち込み→疲れます。
気づけば本来の「起業の目的」を忘れ、沈みこんでしまう。
私は主催している起業塾、ウーマンアップ・アカデミーでも、個人コンサルティングでも、今やっている研修でも。
お伝えしたり、ワークしつつ、伝えていることがあります。
それは、
「あなた自身の起業の目的はなんですか?」
「どんな人のお役に立ちたいですか?」
「相手に何を伝えたいですか?」
ということ。
この目的&動機を失うと、起業は果てのないラッドレースに向かっていく。
自分を自分で追い詰めてしまう起業ほど、苦しいものはありません。
ちなみに私は、辛いときは「辞める」「いったん休む」ことだって、選択肢の一つだと思う。
だって、その方の存在意義や価値は、起業!と決めつけなくたって、必ず【ある】のだから。
多くの人が、「私は商売に向いてない・稼ぐの苦手」と思っているはず!
そもそも日本人の気質として、清貧・貯蓄・コツコツ…少しずつ!タイプが多いと思ってて。
そうじゃない人も、もちろんいる。育った環境に依るものも大きいので。
だからって、「自分と違ってあの人は!!行動もできて・稼げてて!!」と、思う必要はなく。
「Oh!あなた気質がアメリカーンね」
と、客観視していればいいんですね。
心の中でこっそりと。
ちなみに。。
私もかつて、「アメリカーン!!🇺🇸」気質だった時期がありましたw
あの人みたく有名になりたい。
集客できるようになりたい。
自分のファンがほしい…など。
振り返って数年前、セミナーをした時。
心から、相手のために!って思ってた!?
…答えはNo。恥ずかしながら。
\集客を成功させたい!/
って気持ちあっただろオマエ。と…。
あ!誤解なきように補足すると
もちろん、自らの商品に誇りを持てている人は、営業やお声がけは大切
でも私の場合…
今も思い出せば、当時の自分が恥ずかしい。
今は、その頃より経験も積んで、お役に立てる気持ちでお伝えできますが。
「経験も少ないのに、何を偉そうに集客!売上!成功!とか言ってるんだ。」と。
ひろゆきさん著者中の「エッグスタンド」の話し。
「あなたの家に、エッグスタンドはありますか?」
質問に、著書『1%の努力』の中で、ひろゆきさん自身は、こう答える。
器なんて何でもいい。ってゆーか、卵を置くだけの食器なんておかしくない!?と。
でもエッグスタンドの存在を知ると、それを買う「余裕」がある人がいること。「当たり前のように語る人」がいることも、同時に知って。
目に入らなかったものが顕在化されてしまう。
「うちにはエッグスタンドもないのか…恥ずかしい。。」と感じるように。
これってSNSに似ていませんか?
ひろゆきさんは、こう語る。つい比べたり比較する時は、エッグスタンドだと思えとw
子どものお受験 = エッグスタンド
ファーストクラス = エッグスタンド
大きい庭付きの家 = エッグスタンド
「それって、ぶっちゃけ、いらなくない?」
「自分と大切な人が幸せになるために、必要?」
と言い切ること。
結局は
・自分がどう生きてきたか?
・この先、生きていきたいか?
という軸が大切。
その軸で環境も人間関係も、在り方も変わる。
私は起業6年で、ありありと感じました。
全ての原因は自分。自分が作り出した世界。
自分の思考が現実化しているだけ。
お金で解決できることは多い。でも、それ以上でも以下でもない。
成功者のセリフとしてよく紹介される、「世の中お金で解決できることは多い!だから稼ごうよ!」という話。
これは、私も一部賛成で。
確かにもし・あの時・お金が潤沢にあれば…。解決できていたこともあったのかもしれない。そう思うこともあります。
でも、こうも思う。
お金で解決できることは、結局それ以上でも以下でもない。だから、【最低限の準備】だけでいい。
それ以上は準備したところで、どうせ壊れてしまっていたり、無心してお金を準備しても、同じことを繰り返しているはず。
だから、お金が尽きた時って、「転換期」。
自分がどうするのか?もう底しかない。
この先、何を選び取るのか?
自分はこの経験で、何かを教えてもらっている。
だから考える。
必死に知恵を絞ったり、スタンスを変えていく。
そういう時期。
私はまる5年間、ビジネスしていて。
確かに資金的に窮乏する時期も、何度もありました。銀行の残高を見て落ち込むことも
でも、不幸せだったか??と言われたら、
全くそんなことはありません。
家に帰れば、家族がいて、毎日ホカホカのご飯が食べられて。
むしろお金がない時は無駄に動かなくていいし笑、出不精の私はラッキー!と感じてます
商売に向いてなくても、自分サイズ起業が成立する理由。
結局どこの世界でも、会社でも起業でも、「自分はどこだったら、一番輝けて、お役に立てるのかな?」
それを探しつつけることで、相応の対価が返ってくるんだと思います。
起業の世界に部署や役職はないから、身一つで探すことになるけれど。
それって悪いことばかりじゃない。
つまり、相手からしたら、「本来出来る人はたくさんいるし、能力高い人もいるけど、でもあなたがいいの!」と言ってもらえる。
そういう世界。
結局は人と人が交わることで
ビジネスは成立するから。
身一つの自分から、どんどん派生する世界。
当然運やタイミングもある世界だけれど…
それを掴むために、常日頃から自分を磨く。
そして、徹底的に相手目線を心がける。
これを続けることで、人が人を呼び、
仕事の世界は広がっていきます。
で、何がいいたいのか?(笑)
・商売に向いてなくてもいい。ただ目の前の相手に全力になろう全てはそこから。
・ガンガン行動できる人に対しては、「アメリカーン!♡」と伝えて、自分のペースを大切に。
・大丈夫、そんなに焦って行動しなくても。あなただから!こそ、長期スパンの行動をしよう
・じっくりゆっくり考えながら、自分の理想スタイルを見つける。それ以外の自分と違う人は、エッグスタンドと思えばいい
・お金はそれ以上でも以下でもない。
・どうせ起業するなら、あなたしか助けられない、あなたしか生み出せない。あなたの生きた証拠を残す!そんな起業をしよう。