まず私の思う戦うべきでないアホ。とは、どういう人か??
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過去にいた、数少ない会わない人。もう二度と関わりたくない人(笑)を元に考えてみました。
・視点の数が超少ない人。言語的にも感情的にも、語彙のない人。
・仕事含めて視野が狭すぎて、全体像を見れず結果を出せないのになぜか偉そうな人。
・自分の立場を客観視できず勘違いしている人。
・目の前の小さな事に囚われ、人を責めることに全力を注いでいる人。
・とにかく一言一句で人を不快にする人。(何故そういういい方しかできないのか?まさに語彙力と想像力のなさ、学習能力・視座の低さから来るパターン)
・人は責めるが小心者。自分が責められたり言及されることを何より嫌う。
などなど…
私は起業してから、めったに人を嫌うことはありませんが…
会社で勤めている時は、時々この大嫌いな人種に遭遇しました
私は性格的に、ねちっこい人・正しさを盾にしてインスタントに人を責める人が嫌いです。
生きている中で、何度か遭遇したことがあります。
いとも簡単にラーメンにお湯注ぐ感覚で、他人を不快にさせる。
「正しさ」を基準に優位性を出し、「親切・思いやり・気遣い・リカバリー・フォロー」をわざわざ下に置き、嫌な気持ちにさせる人。
これをやられた・言われた瞬間、やる気ゼロになるよな〜…って行動を、わざわざする人。
もちろんこの嫌いな人論は、あくまで私から見てです。
その人が全員から嫌われているかと言えば、そんな事はなく。
要は良い悪いじゃなく、嫌い・不快は「私の問題」でしかありません。双方向ですらない。
つまり…
自分にとって嫌い・不快な人というのは、ほんとうに千差万別。
他人と共有するなんて無理です。
夜も眠れないくらいモンモンと嫌っていても、それは私自身の問題。
じゃあどうしたらいいの?
単に我慢すればいいの!?というと。。
それはそれで違うかと。
我慢し続けた結果、自分を追い詰めて病む人の、なんと多いことか…
いつのまにか理不尽を受け入れ、やはり私が悪いのか!?と、良い人ほど追いつめられてゆくのです。
流せ・関わるな・スルーしろと言われて、自分の中では全く流せておらず、「我慢」としてフラストレーションが溜まってく…
確かにお利口な答え方をするなら、こう。
・とにかく関わらない、距離を置く。
・闘わずに勝つ。うまく交わしてスルー。
・穏便に済ませて、自分のすべきことに注力。
…ほとんどの書籍やブログには、そう書かれていますね。
「その人とあなたの世界はそもそも違うのだから、関わって無駄なエネルギーを消耗するな」と。
私の場合の「後悔なき全力の対処法」はこうです。
・いい人を一切やめて、こちらが意地悪かと思われるくらいに無視する(笑)
・最後に言いたい事を至極丁寧にお伝えし、こちらから立ち去る。
・力になってくれそうな人を味方につけておく
大切なのは…
「相手に何か行動させる機会を、できるだけ与えないこと。」
です。
そうなったらまた延々と面倒な関係が続くからから。
同じ土俵で戦わないというのは、「我慢して黙っておくこと」だけではありません。
合わない!嫌いという意思表示はしつつ、とにかく付き合わない。
・徹底的に無視
・こいつは敵にしたらヤバイ奴だと圧をかける
・潮時だと思ったら伝えたいことを伝えて去る
・いざという時の味方をつける
要は、自分だけでストレスを抱え込んで病むくらいなら、思い切って意思表示したって大丈夫だよ!ということでした。
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「死ぬ瞬間の後悔」のトップは、「他人の期待に応えようとするばかりの人生ではなく、自分が真に生きたい!と思う人生を生きる勇気を持っていたかった」と思うことである。
それゆえ、自分主体で信念を持って生きることをお薦めする。
(引用元『頭に来ても、アホとは戦うな!』著者:田村耕太郎 / 朝日新聞出版)
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