「いつも何食べてるの?」
一時帰国の時に意外といろんな人から聞かれるのがこの質問。
 
イメージの湧きにくいドバイに住んでいた時は、一時帰国中に何回この質問をされたか分からない。録音して再生しておきたかったくらい。
 
基本的には和食がベースで、我が家の場合は、辛いものが好きなこともあって中華とタイ料理的なものもよく作る。
 
ガパオライス、カオマンガイ、フォーこの辺りは簡単に作れるし居住していたどこの国でも鶏肉(もも肉の皮が無いこともある)、パプリカ、ネギ、ナンプラー、米粉麺、パクチー、豆板醤は入手がしやすい。(もやし、ニラを諦めることも大事)
 
今回はヘルシンキで最近毎週作っている炊き込みご飯。これは、私のお昼ご飯兼ベイビーのご飯。
 
ベイビーは見事に「離乳食拒絶期間」を脱して、突然の和食ラバー。
野菜や動物性タンパク質を入れ込んで炊けばいいだけなので、とても楽。
最低限炊き込み御飯だけ食べてくれれば、いいや!的な気持ちでもいられる。
 
レパートリーはそんなに多くないが、
ごぼう・人参・ひじき・しいたけ・鮭だったり
ごぼう・枝豆・人参・しいたけ・ちりめんじゃこだったり
小さく刻んだ鶏肉を混ぜることもある。
 
ごぼうはヘルシンキでは今のところ一度も売られているのを見たことがなく、
日本食材店の東京館で買える冷凍野菜のごぼうを使っている。

枝豆も東京館で売っているが、私は普通のスーパーマーケットで皮を向いた状態で売られているのを使っています。(楽チン)

 

椎茸は年間を通して買えるものなので、干し椎茸ではなく、生の椎茸やしめじを使うことも。

 

白だしは、日本から持ってきたもの。2合のお米に50mlを入れるだけで塩も胡椒も入れない。白だしじゃない時は、醤油と酒の時もあるし気分次第。

 

ぜーーーんぶ入れてスイッチオン!(はー楽チン)

 

ちりめんは、日本からの遊びに来てくれる人がいる時にお願いして、冷凍して小分けしちょーっとずつ使っています。売って欲しいな〜ちりめん!

これで最初にベイビーの分を取り分けて冷凍し、味が足らなければココに醤油とか塩を足せば大人のおにぎりも完成。
 
ヘルシンキでは、物価も高いのでスーパーで買うサンドイッチも5Eくらいするし、カフェでサンドイッチを買うのも6,7ユーロ、、、。もちろんそれで美味しければ買ってもいいのですが、そんなに美味しくないこともあって、もやもや・・・・。
 
それなら自分で作った美味しい炊き込み御飯の方がいいやーと思い、最近はおにぎり多め。