こんばんは、ユフコです
先日、主人が
リフレッシュ休暇をとり
「首都圏外郭放水路」の
見学に行ってきました!
「首都圏外郭放水路」?
TVのニュース等で見たこと
ある方もいらっしゃるかも
知れませんが、
簡単に言うと
大雨が降ったときに
洪水にならないように
一時的に雨水を貯めて
大きい川にその水を放水する
というような施設です。
利根川と江戸川に挟まれた地域は
都内でも地盤が低く
過去には洪水が繰り返されて
来たそうです。
そこで、地下50メートル
全長6.3㎞の巨大なトンネルと
自由の女神がスッポリと
入るくらいの「立坑」と呼ばれる
円筒状の水を貯める施設を
13年かけて建設し
洪水から守ってくれている
とのことです。
今回は終点の江戸川に放水する
施設、放水路を
見学させてもらいました
実際に使われている指令室
大雨の時はここに雨水を貯めて
一定水位を越えたら江戸川に放水し
調節しているとのこと
宮殿の柱のような物が59本も。
1本は重さ500トン
この地下水槽が地下水の
浮力で浮かないように
押さえる役割をしているそう!
大雨の時はここの半分以上が
水の中というのが信じられない位
もう、とにかく
説明を聞けば聞くほど
全てを緻密に計算され
日本の技術力の素晴らしさよ
開通から今までに
既に数回可動しているとのことで
私たちの知らない間に
こんなスゴい施設が
洪水から守っていてくれた
事を知れて、本当に良かったです♪
ありがとうヽ(;▽;)ノ
これから大雨の時は
この施設に思いを馳せたいと
思います
こんな風に
自分の知らないところで
沢山の人たちに
守られているんだなぁと
改めて感じました
最後に、この施設は
そのトンネルの形状から
龍が洪水から守ってくれているという設定なのですが
建設中にこんな雲が
現れたそうです
ご興味がある方は
是非、予約の上見学に
行ってみてください
今日も読んでくださって
ありがとうございます
ユフコ