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小学4年生の時に
当時流行っていた「キューピッドさん」から
結婚相手として①、②、③人の名前を聞き、
20代で①現在の主人と結婚し
30代で②の偽ツインレイに出会い、
40代でついに③ツインレイに
出会ってしまった
日々を綴っています。
前回の続きです。
私は彼に会ったら、
こんな話をしようとか、
この事を聞いてみようとか、
色々な話題について考えていました。
でも...
目の前にいる彼は
前回の彼とはちょっと違う...。
会った時の記憶を思い出しながら
今、書いているのですけど、
会った直後は
前回の彼みたいな感じ。
つまり、営業スタイルというか、
仕事の顔って感じ。
それが、私が
『今回は時間が無さそうなので、また
次回』とお茶に誘うのを辞めようと思った
所から彼が「...是非！」と言ってくれた
ので、上がってお茶を飲むことになった
のですけど、
そこから、とっても早口で、
とってもラフ。
前日の夜にエアコンを付けっぱなしで
寝てしまった為に
首が痛くて回らなくなってしまったらしく、
その、痛くなった状況なんかも
細かく話してくれます。
「あぁ、もう、歳だ！」とまで
言っていました。
「そんな事、言わないでくださいよ～」と
私は言いましたが、
それを言われたら私はどうなるのだ...と
思いながら
彼が全然気取ってない事が
わかりました。
まぁ、私の家に慣れてくれたのだなと
思っていましたが、
今になって思えば、
それは私の特長ととても似ています。
私も講師をしているので、
人に話をしているわけですが、
割りと頭の回転が早いので
喋りも早くなりがちです。
すごく気を付けていないと
喋りが早口になってしまいます。
特にノッてきて調子が良いと余計に
早くなってしまうので
気を付けているのですが、
まさに、うちに来た彼は
それ、そのままでした。
私達の二人に前回の甘い雰囲気は無く、
見つめられて
顔が温かく感じることもありませんでした。
この日、私達が話した内容は
コロナのワクチンの話と
前日に関東で起こった地震についての話
が、主でした。
それも、どちらも話はじめは
彼からでした。
関東での地震の頭痛は
私にはその日、起こりませんでしたが、
その事を何故か抵抗無く彼に話して
しまったのですが、
すると彼は
「それは、距離があるからじゃないですか？」
とこれまた、すんなり。
「そうなんです」
地下80キロが震源らしいので
ここからはさらに震源が遠くなるので
5強くらいでは痛くないです。
が、
彼はその時間、自宅に居て
部屋が少し揺れたと言っていました。
私たちの住んでいるところは
東南海地震が来ると危ない地域で、
彼が
「そろそろ、来そうですよね..？」と言った。
私も「そうですね」と返事した。
...甘い雰囲気は無いのですが、
彼がリラックスしてくれていることは
感じました。
自分の話を良く細かく話してくれるからです。
＜つづく＞
（今日の夕方発見した彩雲）