本日もご訪問いただきまして


ありがとうございます💕






はじめましての方はこちら☘️


小学4年生の時に
当時流行っていた「キューピッドさん」から
結婚相手として①、②、③人の名前を聞き、
20代で①現在の主人と結婚し
30代で②の偽ツインレイに出会い、
40代でついに③ツインレイに
出会ってしまった
日々を綴っています。





「恋はするもんじゃなく、

 落ちるものなんだ...」


という映画の台詞が

流行っていた頃、

私は偽ツインレイと

恋に落ちていたー。




今、思い返しても

あれが、何だったのか...良くわからない...。



偽ツインの彼は

ツインレイの彼と背格好は似ていた。

雰囲気もとてもよく似ていると思う。



出会いは私の家だった。

主人が電話をかけた業者で

たまたま電話に出たのがその人だった。

初対面の時は全く印象に残らない位の

地味な人だったけど、2回目会った時から

急にピカピカ光だした。

打ち合わせなどをしている時、

私と偽ツインの彼だけは

通じているのに、主人は伝わっていないと

いうことが良くあった。


何だかとっても気になって、

偽ツインの事ばかりを考えていた頃、

私の子供はまだ、喋ることの出来ない

赤ちゃんだった。

そんな、忙しい毎日を送っている中での

まさかの恋。


ある日、偽ツインの事を考えていたら

家のインターホンが鳴った。

出てみると偽ツインの彼だった。

私の家でやらなければ行けないことを

忘れていて、それを確認しに来た所だった。

普通に接してお礼を言って玄関で

お辞儀をした。

で、私は彼が何者なのか、

どんな後ろ姿なのか、

とにかく、何かを知りたくて

去っていく後ろ姿を見たかった。

それで、ゆっくり顔を上げて

それとなく偽ツインの方を見てみた。

すると、彼も同じタイミングで

私を見ていた。

「ん?ー...」

(何か、まだ、用があるの...?)

「じ~~(見つめあう)」

「じ~~(見つめあう)」

偽ツインの彼も

私と同じ様に思っているのか

動かない。

じー...っと見つめあうこと何秒だろう...。

10メートルくらい離れてはいたけど

私にはとっっても長く感じました。

...そしてお互いゆっくりともう一度

お辞儀をして別れました。


その事があってから

二人ともお互いを気にしていることが

良くわかり、一気に距離が縮まった。


偽ツインの彼は

とにかく、毎日の様に

私の家に通ってくれた。

もちろん、仕事としてなんだけど、

多分、他の現場ではあり得ないほどの

頻度だろうと思う。

本当に毎日だったから...。


お互いに「好き」とか言わなかったけど、

彼の気持ちは良くわかった。


そうして、3ヶ月くらいの間だったかな...

私の家での仕事が終わり、

今日で最後になるかな...っていう日、

偽ツインの彼は来なかった。

代理の人がやって来て

それっきり。


男の人は「さよなら」っていうのが

苦手という事を聞いたことがある。


偽ツインの彼にも家庭があって

小さな子供さんもいた。


今、思い返しても

とってもセクシーで魅力的な男性だった。


私より7歳年下の男性でした。


その時、強烈に感じたのは

「男が動かないと不倫は

始まらない!」という現実でした。



当時、「ツインレイ」なんて

全く知らなかったし、

今、ツインレイの彼に出会って

思うのは

偽ツインの彼と出会った時には

霊性開花や覚醒体験などは

全く起きなかったし、

胸が温かくなるということも無かった。

「ボン!」と彼の顔が脳内に浮かぶ

事も無かったし、よくわからない動悸が

起こることも無かった。


強烈に曳かれる相手だったけど、

心に相手のその時の内面の気持ちが

伝わってくることは

無かった。


偽ツインは私から見ると本当に「男性」

で、良くわからない部分が多いと感じる。


それと、比べるとツインレイの彼は

言葉は合ってないかもしれないけど...

...私にとっては「子猫」

みたいに感じる。

男らしくて、色気も感じるのだけど

その中に確実に「私」が居るのがわかるから。


例えば、道端でばったり

「ミャー、ミャー」鳴いている子猫を

見つけてしまったら、

私はとても、その場を離れることなんて

出来ない。


もう、気になって気になって、

その子猫が誰かに貰われて無事に

飼って貰えるまで見届けてしまうと思う。


もし、飼ってくれるような相手に

出会えなければ

きっと、自分の家に連れて帰るだろう。


そんな、気になる相手なのだ。


可愛らしくて愛らしくて

愛おしい。

人に見せびらかしたいけど、

家の中にしまっておきたい。

正直に言うとそんな感じだ。



最近、気がついた事がある。

主人と出会った年から

12年後に偽ツインに出会い、

その12年後にツインレイに出会った。


占いで「運命の人に出会いやすい」

と言われる年まわりでの出会いだった。


偽ツインに出会ったときが

自分の最後の恋だとばかり思っていたけど、

その12年後にまた、恋に落ちるとは

思いもしませんでした。

そして、どちらとも出会ったときに

隣に主人が立ち会っていました。




本当に人生って不思議。

何が起こるかわからないわ~❗









本日も最後までお読み頂きまして

ありがとうございます💕



今日は久々に聴きたくなった

宇多田ヒカルの「誓い」を

どうぞ~。

ハンカチ必須かも~!



それでは、また次回~💕