世帯主に万が一の事があった場合のために加入する「生命保険」。
実際、どれくらいの保障金額が必要なんでしょうか？
それは…
ご加入の年金。（国民・厚生・共済年金・年金未払い）
家族構成。
持ち家の有無。
預貯金。
などなど…ご家庭の事情によって変わります。
まず、必要になるのが「お葬式代」。
地域や会場等によって異なりますが300万円～500万円あると理想だと言われています。
次に「残された家族の生活費」。
持ち家の場合、保険が適用されて、家賃の負担はなくなるので、生活費のみ。
それでも、固定資産税は残ります。
賃貸の場合は、家賃と生活費。
それから「子供たちの教育費」。
1人につき2000万円はかかるのよ！と外交員の間ではよく言われます。
最後に「奥様の老後の年金」の足しに。
預貯金や「遺族年金」でまかなえる部分は「生命保険で準備する必要保障額」から引いていきます。
＊例えば、出費を抑えたシンプルなイメージ。＊
お子様あり。借家。貯金なし。いずれかの年金加入世帯なら…
必要になる保障額は…
お葬式代 300万円。
生活費 月々20万円。
子供の養育費 「遺族年金」でまなかう。
経済的余裕を持つために奥様は働きに出る。
というスタイルもあります。
ここで「生命保険」で準備しておく必要があるのは、「お葬式代」と「生活費」というシンプルな感じになりました。
金額も具体的になってきましたね。
（このスタイルに合った、無駄のない保険のかたちも後々、ご紹介します。）
あとは、自分の理想のイメージと月々支払える保険料との兼ね合いで保険を設計していきています。
わたしは働きに出たくない（もしくは出られない）からもっと保障額を増やそう！
葬儀は盛大にしたい！
うちは月々○○万円必要だね！
うちの子は優秀だから、「教育費」がもっと必要よ！
老後の年金もしっかり残して頂戴！！
って色々イメージしてみてください。
基本、預貯金がしっかりある方には、保険は必要なくなります。（税金対策では有ですが）
ご自分が受給できる「遺族年金」（以前の記事をご覧くださいね）をおおまかにでも把握しておくと、無駄のない保障額を算出でき、安い保険料で済ませる事が出来ます。
ちょっと時間をかけて、イメージしてみてくださいね。
万が一の時の裕福な生活のために、毎月のやりくりが苦しい！なんて…
本末転倒？
それとも…
備えあれば憂いなし？
そこはみなさんの価値観の違いですよね。
色んなご意見、お聞かせくださいね。
沢山の情報、沢山の考え方のある中で、Ｎｏｉｒｅ流「シンプルが一番！」な解説となります。（笑）
これは、あくまで一個人の意見として、ご参考になればと思います。
お近くの「ファイナンシャルプランナー」や「保険の窓口」でご相談なさると、もっとご自分に合った保険の組み立て方のアドバイスももらえるかもしれませんね♪
わたしで良ければ、メッセージでのご相談も受け付けます。
名前・住所等の個人情報は取り扱いませんが、必要に応じて、家族構成等はお聞きします。
でも、保険商品の販売や契約仲介はしませんので、アドバイスのみになります。
相談してみたい…っていう旨をお伝えくださいね。
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今後、保険に関して「Ｎｏｉｒｅ流」的な事は、「アメンバー限定記事」に書く予定もありますので、お気軽に「アメンバー申請」をお願いします。
読み終わったら「アメンバー削除」可能です。（笑）
ブログを投稿していない方、アメンバー限定記事ばかりの方、Ｎｏｉｒｅの危険回避本能が誤作動でも働いてしまった場合には、お断りする場合もあります。
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