いい土地とは何だろう。

このことについては、本当に考えさせられました。
もちろん、人それぞれなのですが、
1.どこに住みたいか
2.どんな家を建てたいか
この2点のバランスだと思います。

我々は、どちらかというと1.に重きを置き、こだわったエリアの土地価格は我々の予算では高めだったため、どうしても、総額の中では、土地価格のほうが高くなりました。
ただ、極端な狭小地で家があまりにもこじんまりとするのは嫌でしたし、前道が狭すぎて車が通るのがやっと、というのも避けたかったです。
それらの「最低限クリアしたい点」をクリアしていて、希望のエリアで手が届く金額という土地にはなかなかめぐり合うことができなかったのですが、
たまたま通りかかった売土地に縁を感じ、そこに決めたというのは珍しいケースかもしれません。

我々とは違い、土地にお金をかけるのはバカバカしい、家の広さや構造、設備などにお金をかけたいと思う方ももちろんいらっしゃると思います。

価格が高い=良い土地ではないでしょうし、土地を探す前に、あらかじめ、どういう家に住みたいか(建てたいか)というイメージは必要ですね。

不動産屋さんには「100%満足する物件はありません。必ず妥協が必要で6~7割満足するのであればそこに決めても良いと思います」と決まり文句のように言われました。いろいろな不動産屋やマンションの営業の方と話しましたが、本当に必ずと言っていいほど言われ、それを言われる度に、違和感がありました。

予算に限りがあるので、もちろん理想からの妥協は必要です。ただ、克服できない妥協は絶対に避けるべきだと思います。

今回、我々が妥協したと言える点は日当たりです。西向きですので、南向きよりかは日当たりが悪いのは明確です。しかしながら、それだからこそ手が届く価格だったと言えますし、天窓などをつけて工夫をすれば多少克服できるのではないかと考え、この土地に決めました。

日当たりはお金を出しても買えませんので、人によってはそこは絶対に譲れないという方もいるでしょう。そういった方は、たとえこの土地の満足度が7割でも、日当たりを妥協してまで買う土地ではないと判断すると思います。

結局、克服できる妥協点は、満足度を下げるポイントではないので、不動産屋さんの言う、「6、7割満足なら買い」という判断で買ってしまうのは
危険なんだろうなと思いますね。