これは都市部に住む方の永遠のテーマでしょう。はっきりいって、家族構成にもよりますし、資金力や地域によっても大きな違いがあります。私もDINKSであれば、都市部のタワーマンションに住んだと思います。なので、比べること自体無理があるのですが、参考までに私が戸建てにメリットを感じた点を挙げたいと思います。


1.土地が手に入る
戸建ての建物の価値は木造であれば20年ほど経てば償却されます。つまり価値がなくなるわけです。なのでマンションのほうが建物の価値はあります。ただ、戸建てには自由に使える土地が残ります。土地を持っていることがどれほど価値があることなのか、住宅を探す上で身をもって感じたので自分自身の土地が手に入るということは大きなメリットだと思います。



2.管理費や駐車場代がかからない
マンションでは修繕積立金や管理費がかかり、また、ほとんどのケースで駐車場代がかかると思います。これらの費用が戸建てではかかりません。まあ、いずれ修繕が必要になると考え、その分の費用は戸建てにもかかるとしても、強制力はないので、5年や10年ごとに大規模修繕を必ず実施しなければならないということはありません。なので、少々修繕が必要になっても時期をずらしたり、気にならない程度であれば実施を見送るということもできると思います。


マンションの修繕積立金というものは、購入を検討する際に長期計画を見せてもらえればわかるのですが、一定期間ごとに増額されます。当初1~1.5万円ほどなのに、20年後には5万円となっているケースもあり、ローンの支払いが終わっても、修繕積立金、管理費、駐車場代で7~8万円払い続けないといけないと思うと、戸建てなら建替えできてしまうほどの金額を支払っているのではないかなと考えてしまいます。もちろん、修繕積立金や管理費などはマンションの管理組合で金額を決めますので、当初計画よりも減額することは可能ですが、自分ひとりで決められないのも戸建てと違うところですね。



3.何よりも自分の好きなような住居空間を決められる
戸建ては間取りだけではなく、縦にも空間を自由に設計することができます。吹抜を作ったり、ロフトを作ったり、屋根裏収納を作ったり、中庭や、部屋と部屋の間にバルコニーを作ることもできます。自分だけの空間を作り出せるのは戸建てのよいところです。


もちろん、「階段を上り下りしなくてはいけない」、「セキュリティがマンションより心配」、「その地域に新参者として入居することになるので、近所付き合いが心配」などといったデメリットもありますが、数あるデメリットを理解し自分自身の資金力も考慮した上で、戸建てのほうが良いのではと思い立ち、自身の記録のためにもこのブログを始めました。