私は今回、既に読者の方もいらっしゃると思いますが、らぶみさんこと源アイーダさんのブログを読んで、すごく良い刺激を受けています。

私自身は婚活していません。

結婚も結婚式もウエディングドレスにも興味がない。

そんな立場だけど、すごく考えさせられることが書いてあって、やみくもに本を買ったりして、だけどそれが良かった。

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その本を読んで、自分が思っていたことと同じ考え方をしている部分があったり、自分の曖昧だった考え方に答えが出たり、考え方を変えることが出来たりしました。

例えば、授業を受ける時、質問をすることがありますね。
私は自分の質問、発言がその授業にとって必要なのか考えてからします。
余計な質問をして授業時間を無駄にしたくないし、他の人に不快感を与えたくないから。

1人、とても優秀な生徒がいます。

私はその生徒が優秀なので、授業で分からないことや、違う意見を求めて会話をしたことがあります。

ある日、その人の私に対する態度が変わりました。
私がよくその人に質問をしたり、頭の回転が遅いこと、大学を出ていないことを知って、私に対して上から目線で接するようになった。
グループで何か活動する時に良い成果が出せないと、私を責めます。

そして、授業では、自分がいかに優秀かと見せつけるための発言をするようになりました。

Kellyさんの本には、そういった、周りのことを考えていない発言は良くないこと。時には沈黙も必要だということが書かれています。

ここで私は、「私ってその生徒に比べたら全然知識ないし、頭の回転も遅いのに、既にこのスタンフォード大を出ている優秀な人と同じ考えできてるじゃん‼︎」って浮かれました(笑)

そしてこうも思いました。
「この生徒は確かに知識がたくさんあるけど、適切な発言が出来ていたら本当に優秀な生徒だけど、それが欠けている。
だから私はこの生徒に対して必要以上に大きく見たり、自分が出来ない人間と思う必要はないんだ。」と。

Kellyさんは学生時代、発言をしない生徒だったそうです。
私は発言はするけど、時に、悩みすぎて発言出来ない時もあります。

それは授業時間が終わりに近づいている時に先生に迷惑がかかる、とか、他の優秀な人にとって分かりきっている内容だったらどうしよう、時間が無駄になる、とか、自分の発言が適切かどうか考えすぎる時です。

Kellyさんは、自分の発言が適切なのか否かというのは、人に不快な思いをさせないこともそうだけど、その授業に、チームに、良い貢献が出来るのかどうかが適切か否かの判断基準だと言っていました。

これで私の考え方が一つ変わりました。

Kellyさんが、分かりやすい話をしてくれて、仕組みを教えられ、理解し、自信を持たせてくれた。

出来ない子っていうのはやり方を知らないだけなんだな。
で、合わないやり方をして失敗して、落ち込んで、出来ない人間と思う、若しくはレッテルを貼られる。
自信をなくし、チャレンジしようと思わなくなる。
自信がないと、何かもかも不安になって、時に判断を誤る。
良いものを持っていても、活かせなかったら、宝の持ち腐れだ。


まだまだ色んなことにはっきりとした答えは出せていませんが、学校で、元気で1番面白い先生にこんな意見をもらいました。

先生は先日、自分を分析することについて話しました。

私は先生が言ったことをやろうと、今悩んで分析しているけど、少しずつ見えてきたけど、まだ答えが見つからないって話を先生にしました。

先生は、、、

考えること、悩むことが大事です!

もがいて、もがいて、もがきまくって下さい!

と言われました(笑)

なので、今はもがきまくり中です。

それのせいなのか、二日酔いがまだ抜けないのか分かりませんが、頭が痛い(笑)