仕事関係で知り合った40代男性。

バツ1、再婚するも、今離婚調停中の別居中。

特定の彼女はいないが、自分のペースで女の子と絡みあり。



この方はいつも精力的で、多趣味。


しかも、本人は自覚していないけど、多趣味だけど浅く広くではなく、けっこう一つの趣味を極めるというかハマるタイプ。


思い立ったらすぐ行動。


恋愛について、話す機会があり、独り身のわりに全然孤独のオーラとか、彼女めっちゃ欲しい‼︎っていう気持ちが伝わってこないので、


単刀直入に、

わたし「今、○○さんは、寂しくないんですか?
独り身だけど、いつも明るいですよね。(←ちょー偏見)
恋愛で寂しい気持ちになる時ないんですか?」


○○さん、少し考えてから、

「ないね。趣味があるから。趣味を楽しんでいるから寂しくないんじゃないかな。まぁ、人恋しくなる時はあるけど、人並みだと思う。」


はっはぁー。

わたし「依存しないってことですね。」

○○さん「そうだねー。」

めっちゃタメになったわぁ。


よく言われることだけど、実際そういう人に、そういうことを、話してもらったことがなかったので。

なんか、実感がすごい。



彼のことばっかり考えてると、自分のこと疎かにしがちで、趣味とか、自分磨きをするべし‼︎

的なことって知ってますよ。でも腑に落ちてなかったかな。



○○さんの表情とか、趣味を楽しんでいる話を聞いて、つながった感じ。



恋愛じゃなくて、友人関係にも当てはめてみた。

今日はちなみに飲み会があって。

会えると思っていた先輩が、来れなくなって、楽しみ半減した今朝。

行くのやめようかな、さえ思ってきて。


どうして行きたくないか考えた。


みんなを楽しませるのに、1人だけじゃ負担が重くなる。
みんなの話を聞いた方がいい。その方がみんな楽しい。
先輩と話したい。でもいない。みんなに話せないことないけど、気がすすまない。


って出てきて。


これって、自分自身も楽しもうとしていないからだし、先輩がいないと楽しめないって、先輩に依存してるなぁって。


じゃあ、先輩だったらいつも飲み会でどうしてるかな?

って記憶を遡ってみたら、

先輩は、自分の立場関係なく、でも気配りは忘れずに、楽しんでいる姿があった。

先輩だったら、だれだれがいないから楽しめないとかじゃなくて、誰がいても、楽しめる。


みんな<自分 だから。


まず自分が楽しむこと。先輩はそれができてるんだなぁ。って思った。


ま、与えられるより与えるタイプだからできないのかもしれないけど。


なんか、与えるタイプの落とし穴というか、なんというか、なんか見つけちゃった。


今夜はそれを意識して参加してみよう。