84歳になる父は


毎年のように、


実家の畑で


ふるさとの伝統野菜を


栽培しています。










京都でいうなら


京野菜🍆🥒、、。










向かって左は
🍆佐土原(サドワラ)なす🍆
一時途絶えていた野菜だそうです。
宮崎市佐土原町で
栽培されていた
肉肉しくリッチな茄子😋
まるで都の“賀茂なす”みたい。



右側のヘチマみたいな野菜は
寒川(サブカワ)胡瓜🥒
寒川の村は、
宮崎県西都市の山奥に
昭和最後の年まで在りました。
しかし平成元年に廃村となり、
今は幻の村。
私の母はその村の末裔です。









どちらも野性味溢れる

野菜の原種みたいな、

本来の力強い歯応えと

味わいがあります。









父が元気でいてくださる間は

美味しく戴くことができますが、

この先

それも当たり前ではないことを

とても感じる今日この頃です。









今日はさすが“メラ”だけに、

ちょっぴり

”メランコリー“な

”メラメラ“ブログでした乙女のトキメキ乙女のトキメキ