最近、いろいろな魚のスープカレーを作りながら思ってます。
そろそろ食べる人を意識したスープカレーも作り始めねば！
※シマアジのスープカレー
職人というのは技術的に進化すると視野が狭くなる傾向があります。
いわゆる「こだわり」。
こだわりなんてものは全然いいことではありません。自分の思い込みで真理とはかけ離れた努力を進めてしまうことになるのです。
ブッダの教え方で「対機説法」というのがあります。
相手の理解の程度、能力、身分、などの状況に応じて教え方を変えていくというものです。
これはサービスの理想にも通じることです。
料理をするものは料理を食べる人を見なければならないのです。
決して食べる人に媚びるのではなく食べる人の最大の幸福のために努力をせねばならないのです。
さて、最近作ってるスープカレー、まだ誰にも食べさせていません。
とりあえず自己満足してるけど、他の人にとって美味しいのかな？？
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