すみません。ニュース記事のコピペです。

------------------

【北海道の面積が400年で7倍に?】


こんな嘘のような仮説を立てたアマチュア地図研究家がいる。

東京都新宿区在住のアマチュア地図研究家 米良太郎氏はスープカレーの出張調理を営むかたわら地図の独自研究を進めていた。


米良氏の独自調査によると約400年前、北海道の面積は1万6,000Km2と、四国(1万8,800Km2)をわずかに下回る大きさだった。(平成21年現在、北海道の面積は7万7,980万Km2で離島面積としては日本最大。)
伝説の東京スープカレー店「メラ屋」
これに対し、文京区本郷にある束京大学理学部地質研究研究チームは異論を唱える。同学部教授の堅物岩五郎氏は「島が400年という短期間で大きくなるはずがない。そもそも素人が学術研究分野に意見をすること自体がちゃんちゃらおかしいし、そんな奴はどうせカレーでも食べすぎて頭がおかしくなったのだろう」とカレーに例えて辛口の評価をくだしている。


だが米良氏は諦めていない。「ガリレオ・ガリレイが16世紀に地動説を唱えた時も、アルフレート・L・ヴェーゲナーが19世紀に大陸移動説を唱えた時も当時の学界は大きく反発しました。彼らは権威が揺らいで先生と呼ばれなくなることに強い不安を持っているものです。」


確かに400年という時間は地質学の常識では短い時間かもしれないが、北海道では昭和19年~昭和20年のわずか1年間の調査だけでも火山が一つ誕生したという事実があるので例外を想定しない常識は時に怪しいものだ。


もし米良氏の発見が事実だとすると地質学のみならず学術研究のあり方が再度問われることになるだろう。


毎回新聞2009年12月23日 朝刊

------------------

スープカレーの明日のためにクリックお願いします。

↓↓↓↓↓

にほんブログ村  

にほんブログ村 グルメブログ カレーへ

第三回スープカレーパーティ★1月世田谷会(2010/01/10・日)

第四回スープカレーパーティ★2月渋谷会(2010/02/06.・土)