昨夜、「癒しの海辺のまちづくりシンポジウム2010」の講演に知人と三人で、でかけました。

主催は安房の地域医療を考える市民の会 です。


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基調講演で、映画「いのちの山河」の医師加藤邦夫先生がお見えになり、

「自分たちで生命を守った村」について、お話してくださいました。

あふれるばかりのパワーをお持ちの79歳の先生にお会いできただけでも感激。



”はじめなければはじまらない”・・よい言葉です。


二部は「癒しのまちづくりの夢を語ろう」というテーマで、

コーディネーターはNPO安房文化遺産フォーラム の事務局長の池田恵美子さん、

パネリストは、松永平太先生、愛沢伸雄先生、高野良裕先生、福留強先生、

これからの病院、医師、看護婦不足について、生涯現役創年パワー、

夢を語ったら眠らなくても尽きないお話に

ついついひきこまれてしまいました。


 ”行政をたよるのではなく市民がたちあがなければだめ ” 


富崎(布良・相の浜)も、私が小中学校の時までは医院が2件ありました。

今はありません。

高齢者の多い富崎地区。今は乗用車に乗れても、

いずれは頼まなければいけなくなる前に、考えなくてはいけないのですが。



何年か前、高野先生が富崎地区公民館においでになった時、あふれるほどの関心は?


 わかっていても誰かが何とかしてくれるかな?・・・・・・・

      その一歩がね・・・ 富崎住人ファイト・オー・・・・



    ※房日新聞2010.4.30付の記事はコチラ をご照覧ください。