安房節 ・・明治20年代開花したまぐろ延縄漁。布良は漁で全盛をむかえたのです。

      少し大型かしたまぐろ延縄船ヤンノー船になると沖に滞留できるようになりまた。

      しかし、 まぐろの漁は大秋の頃(11月~3月)で台風、時化の多い時で遭難が続きました。

      明治35年、10年間で212人くらいなくなったといわれています。

     それでも頑張る富崎の男衆に私は胸あつくなりますね。

     その船で寒さと眠気と空腹の中、乗子の士気を高めるため船頭が歌い艫とりがはやした

     即興の歌が安房節といわれています。


 今日は西崎緑八先生にご指導をうけました、老人会、地域の方々が精一杯汗を流し踊りをしました。

 いつか富崎のみなさんが中心でみなさんと夕日を浴びながらあの富崎橋で踊りたいですね(夢ですかね)


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