安房の地域医療を考える会が「いのちの山河」の上映会をやりました。
豪雪の無医村岩手県沢内村の実話です。
村長は村中、行脚して対話の機会を幾度か繰り返して、
住民のやっても無理だというあきらめの気持ちをふるいたたせ実現させていくのです。
”みんなで立ち上がれば出来ないことはないんだよ”と言った村長の言葉の重みを映画を見ていた人達は
嚙み締めて家路に向かったと思います。
房日新聞に安房看護専門学校39年の歴史に幕と昨日ありました。
その文字をみて何も思わない市民はいませんよ。
それに立ち向かってくださる人を期待し、待っているのではないでしょか。