昭和16年、館山で海軍落下傘の訓練をされたことから88歳までの生き様をかたる、

秋山巌版画家 のトークショーが昨日ありました。

青木繁と布良に同行された坂本繁次郎にも師事されたともおしゃっておりました。

戦争をくぐり抜けてきた人の”生きる”の重みはとても理解できるものではないと胸がつまりました。

秋山先生はこれもなにかのご縁、文化の一貫としてこれから役たつことがあればおしゃってくださいと

トークショーの最後をしめました。

19日~25日には大巌院で木版画展があるということでそちらも出かけてみました。

運よく、絵を描かれているところでした。

ご高齢なのに張りのあるお声に驚きました。エネルギーが満ちあふれておられました。

握手していただきました。やわらかな温かいお手でしたね。


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