blog 布良・相浜の漁村日記


ぶだいの販売が昨年の12月ありました。この魚は出刃包丁でないとつくれないので、とにかくたいへんです。

三枚にして冷凍庫で保存をしておきました。(ぶだいは、堅いからしばらくおくとよいといわれます)

解凍して酒をふり、薄くきり、たれにつけこみます。(しょうゆ・酒・砂糖・みりんを沸騰させ、さまします)

砂糖は少なめが私は好き。たれの漬け込みの時間は適当にどうぞ。にぎりのすめしにのせて食べます。

15日は小正月、おねえさん夫婦に一緒にご飯食べましょうと声をかけると、ビール持参できてくれました。

なにしろ、おねえさんは魚が苦手、鮨はせりの巻物や納豆まき、いなり、しいたけ、卵、煮しめ、めめの酢もの、煮豚など、後は生の好きなみんなはぶだいのずけなどなまものにしました。

相の浜漁協直売場の長谷川さんが来て”わあ鮨のにおいがする”と匂いだけかぎ用事があるらしく

帰っていきました。

おちょこちょいの私は、またまた写真を忘れてしまいました。これはごっつおようにつくったかっての写真です。

すみませんね

冬に(1月)おいでになりましたら食べてみてください。きっといままでにない味わいとおもいますよ。