夕方16時25分頃、夕日が大島に沈みます。(大島は今日はみえません)。

薄い柔らかい筋の雲がとても美しいです。二人、浜を歩いています。

まだ、名前のない橋がかかりはじめ、クレーンがうなっています。


明治37年に青木繁が、恋人の福田たねと布良に来て友人の梅野光雄に送った書簡(8月22日)に

西の方の浜伝いひの隣りに相の浜といふ処がある。詩的な名でないか、其の次ハ平砂浦(ヘイザウラ)・・・・とあります。


この橋の名前を募集しておりました。いろいろ書いてありました。さて、どんな橋の名前がつくのでしょうか。

私は平仮名で”あいのはま橋”ともう一つだしました。

イントネーションで愛の浜橋と読む人もいるかな。

澄んだ空気の時は海に向かって右に富士山も眺められます。

夜は満天の星が輝いています。

どうぞ、この美しい自然の中にお出かけください。

生まれたときからいる私でも心が洗われる、そう思うのですからね。


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