主婦の私が出来ることで後輩の富崎の子供たちに残せるものはないかなと(少々おごりじゃないかな)
青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会の会員になって考えました。
無理だって・・六十代後半でしょと・・・”夢だけなら聞いてあげる”・・と友達は言う。
それではなにも始まらないね・・・ブツ・ブツ・・・・・ノダメになちゃう?
でも、やってみようかなと平成20年の師走に私は決めました。
21年1月20日に「おらがごっつお」教えてくだいと富崎地域(布良・相の浜)に回覧をお願いしました。
布良・相の浜には昔から親から子へ伝わる漁師料理、行事がたくさんあります。
一人でこれをまとめるには無理です。
そこで地域振興グループの安田さんたちに協力してもらいました。
お食事店の調理をまかされていたほどの安田さんを助っ人に元気がでました。
すでに食材が手に入らないのもありました。目分量でのメニューがたくさんありました。
それは、それなりの打ち込みにしました。作る楽しみがあります。
私は、写真をとり、パソコンに取り入れ、打ち込み、やり直しと、何度繰り返したことか、
時にはゴミ箱の中ですでに消去してしまったりしてもう、涙がぽろり!!
やっぱり、無理だったんだ・・・大丈夫・・もう少し頑張ろう!と
近所のお母さんに何度も聞きに行きました。
でもやっと自分なりのまとめが今日、できた気がします。
17時にNPO安房文化遺産フォーラムの事務局長の池田さんに
電話し見ていただくことにしました。
私よりずうと若いのです。
池田さんは忙しいのに、”わかった、すごいね、たいへんだったね、なかなかできないわよ。”と励ましてくれました。その言葉を素直にとることにしました。(やっぱり、お馬鹿さんだね、私)
誰かのうけうりになりますが、歳なんか関係ないよ。やる気だよね。(強気)
やればできるんだよと・・・・というものの、今日はぐっすり眠れる気がします。