地域密着型観光人材育成研修千葉県講座
(日本観光協会主催)が開かれました。
参加者は市内外から観光業関係者22名とスタッフ4名。
浅井信 元館山市観光プロデューサーの進行で、
館山市観光プロモーション室 熊井成和課長が、
館山の観光戦略を話された後、
NPO法人安房文化遺産フォーラム 池田恵美子 事務局長が、
館山の文化遺産を活かした教育観光の事例と、
富崎地区の交流観光について紹介しました。
富崎地区コミュニティ委員会の磯部勲会長が、
歓迎のご挨拶。
その後、約1時間半の漁村をめぐるエコウォークに出発。
ガイド役は、
NPO法人安房文化遺産フォーラム 会員で、
地元・相浜在住の鈴木瑞江さん。
1904年に青木繁が滞在した小谷家住宅
と、青木没後50年に建てられた《海の幸》記念碑
鮪延縄漁発祥・安房節記念碑前では、
青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会 地域振興係の
3人ムスメさんが 「安房節」の踊りをご披露。詳細はこちら 。
昼食は、相浜漁協ご自慢の海鮮バーベキュー。看板ムスメの長谷川静子店長がお出迎え。
同地区で展開している「3つの〝あ〟のまちづくり~青木繁・安房節・アジのひらき~」 活動は、
国土交通省の平成21年度新たな公によるコミュニティ創生支援モデル事業に選定されています。
今日は、同省の担当者2名が視察に来訪され、エコウォークに参加されました。