布良検潮所 この施設は、「潮位」や「津波」を観測するための、 防災上重要な施設です。 房総沖で2つのプレートが潜り込み、 日本で一番隆起しているという房総半島最南端の館山。 とくに布良・相浜は、元禄大地震と関東大震災で 大きな津波被害を受けており、 検潮所は本当に重要な役割を果たしています。 かつて、「布良測候所」といえば、 船乗りの命綱だったはずのですが、 今は銚子地方気象台の管轄という 寂しい状況です。。 布良検潮所、ガンバレ!