布良崎神社で7月25日に遷座100年の大祭がありました。祭神は天富命です。
天富命は四国阿波より忌部を卒いて麻、穀の栽培に適した肥沃な地を求め
布良の地に上陸しました。
当初は集落の中に社を建って天富命を慕い,祭神としたといわれています。
元禄の大地震、明治の9年の大火、明治10年の台風などの被害をうけました。
明治41年、境内の整地して現在の社殿を造営したようです。
15時ころは大人に付き添われ子供神輿がわっしょい わっしょい
お菓子をもらって子供らは満足。
17時には100年祭の記念として祝餅が投げられました。
神輿の大天王(おおてんのう)が改修され、
布良崎神社の急な石段を威勢のよい掛け声が響き地区へと担がれていきました。