バンコクの地図を見ると、チャオプラヤーの向こうのトンブリー地区にとても目立つランドマークとして、タークシン王像がある。そこを中心として道路が丸くなっていることと、回りには特に何もないことから、そこだけが地図上でとても目立つなとは思っていたが、どうやって行くのかを考える動機付けになるような記述を全く見かけたことがなかったので、行ったことも行こうと思ったこともなかった場所。


15日の金曜日にサヤームからシーロム線に乗ろうとした時に、全く見かけたことのない行き先が、サパーン・タークシンが本来あるはずの場所に書いてあったことからBTSの新駅が開通したことに気づき、本日暇だったので新しく終点になったウォンウィアン駅まで行ってみた。


とりあえず駅で降りてからは唯一知っていた場所であるタークシン王像まで行ってから、ロビンソンまで行き食事してきた。中心部から隔離されたかのような場所にあるそのあたりは、どんだけ文明から取り残されているのだろうと思って行ったのだが、交通手段がバスしかなかったというだけで、それほどバンコク中心部から外れているわけでもない、そこは、他のバンコク中心部とそれほどの違いもない日常が広がっていたので、1時間も歩いたら飽きてきてしまって駅まで戻ってきてしまった。


そのまま帰るのはもったいなかったので、駅近辺でいくつか新築今度の宣伝をやっていたので、そのうちの一つのショールームに行ってみた。駅からは100メートルほど離れたその新築コンドは2種類の部屋タイプがあり、34㎡の方は250万バーツからだそうである。34㎡のモデルルームにはキッチンやバスタブ・リビングなどもあり、色々な家具が備え付けられており日本のマンションとそん色ない仕上がりのように思えた。しかし、250万バーツもだすのなら、賃貸の方がはるかに割安のように思えて全く買う気がおきなかったが、説明員の方があんまり熱心だったので、せっかくだから現地まで(といっても200メートルほどしか離れていないが)案内してもらった。

クレーンがあるだけでまだまだ完成には程遠いが、アパートに戻ってネットで見てみると、工事の進捗状況をマンスリーでアップしているようで、日本では見たことがないので面白いなと思った。→リンク
レートがいいことで有名な両替屋スーパーリッチですが、わざわざそこまで行って両替するという手間が面倒くさいので一度も行ったことがありませんでした。

今回は、チットロム駅の改札に隣接したお店が開店していましたので両替してみました。10,000円で3,590バーツでした。同じスーパーリッチの名前で違ったレートの店もあるということなので、ここがどれだけの割の良さなのか分かりませんが、両替していたのは私だけなので、あまりレートが良くないのかもしれません。



「のだめカンタービレ」のDVDセット6枚組を400バーツで購入しました。一度見たことはあるしネットでも見れるでしょうが、タイ語の字幕が出るのでタイ人と一緒に見るといいかなと思って・・・ でも、何人かに聞いてみたら皆知っていました。去年とかおととしくらいにチャンネル7で放送されたそうです。特番で放送された2時間もの2本も知っているようで、なーんだって感じです。「野豚をプロデュース」も同じく皆さん知っておりました。


アニメも「コードギアス」をダウンロードして見せてみたのですが、こちらでも人気があるようで、とてもよく知っていました。


日本で人気があった番組でまだタイで放送されていないのは何だろう。「ルーキーズ」とかかな?
忙しいのとモチベーションがあまりないのとで、ブログの更新をさぼり気味のマーです。

本日は、タイ人の無邪気な(残酷な?)いたずらについて。

この前、英語のクラスの時に guess the short sentence というゲームをやりました。このゲームでは、クラスの真ん中に当事者が座り、その後ろの黒板に当事者に見えないように文章を書きます。それから他のメンバーがヒントを与えて当事者が書いてある文章を当てるというものです。


サンシャイン君という男性がいて、ロックトン(今年から女子大生)という女の子はは少々彼が好きではないようでした。理由は授業中に彼が変なちょっかいをかけてくるからです。それで、彼が隣に座ると彼が買い物に行った隙に私に場所を代わってくれと頼まれたこともありました。


で、このサンシャイン君が色々な娘にちょっかいを出しているうちに、ついにゲームの前の日に、Petch(女子高生)に愛を告白したというような噂がロックトンにより、瞬時にクラスに知れ渡っているという状態になっていました。




ゲームに戻ります。


ロックトンが無事に当事者を終えると、次に指名したのがサンシャイン。で、黒板に何と書いたと思いますか?


Petch was noticed by a man who wore a white shirt.


もちろん、サンシャインが白シャツを着ていたのは言うまでもありません。

この文章を皆からのヒントを元に自分の口から言わされるのはつらいよねー、普通だったら。

結局、長い時間サンシャインは当てることができなかったので、別の文章に差し替えられましたが、皆のかなり抽象的なヒントに、彼は気づいていないようでした。周りが大爆笑なのを、彼は不思議そうに見ていましたので・・・


でも、帰りは何事もなかったかのようにいつも通りでしたが、タイ人のいたずらは過激ではあるが陰湿なところがないなぁと思いました。