ハノンの効用
「ピアノを初見で、ブラインドで弾きたい」という私の希望を受けた先生の指導法はハノンを弾くということでした。
現在7番を、いろんなリズムで練習しています。
先生曰く、「指がフラフラしていたのが、ハノンを始めてからしっかりするようになりました。」とのこと。
私が感じているハノンのもう一つの効用は、譜読み力の向上。
私が苦手なのが、へ音記号のドから下の部分と、ト音記号の高音部のファから上の部分。更に、早く読もうとすると、へ音記号とト音記号がごっちゃになって混乱してしまいます。
それが、ハノンの7番を声に出しながら練習していると、少しづつ読めるようになってきたような気がします。
だけど、上にあがってから下にさがるところの指の切り替えが上手くいかないのと、最後の1小節を知らないうちに飛ばしてしまう(自分では最後の小節を弾いているつもり。途中で鍵盤に目を移しているのが原因か?)等、まだまだです。
チェルニーの初級の部分も併せて練習していますが、やはり左手の和音へのスムーズが移行がなかなかできない。
鍵盤を見ながらだと簡単なのですが、ブラインドだと簡単な和音も外してしまいます。
これまでのレッスンでは、結構世間話なんかもしていたのですが、ここ数回は、「ソルフェージュ」「ハノン」「チェルニー」「愛の挨拶」と盛りだくさんで、遊んでいる暇は全くなし。
僅か30分のレッスンですが、汗びっしょりです。
大人のレッスンとはいえ、本当にピアノが弾けるようになる為には、初見弾きができないと続かないと思います。
その意味で、つまらないと言われているハノンやソルフェージュ、チェルニーもぐっと我慢して克服したいと思います。