レクサスCTと新型ベンツCクラス
レクサスCTに乗り始めてからほぼ1カ月。
今のところ、前車のクラウンよりも総合的には良い車だと感じています。
まずは燃費。クラウンもサイズからすれば総平均燃費で9kmと立派な成績でしたが、CTは17kmとほぼ2倍。
ハイオク仕様のクラウンに比べ、CTはレギュラー仕様ですから、金銭面では更に優位です。
装備については、やはりクラウンの方が上。本革シートには暖房だけでなくクーラーも付くなど、ホントにこんなものいるのかという位に装備が充実していたので、それに慣れた私としてはちょっと不満。でも実際のところは必要十分です。
しかしながら、内装の質感は見た目も作りも明らかにCTがクラウンを上回っています。
そして肝心の走り。CTはノーズが軽く、ひょいひょいと向きを変えてくれます。走行安定性も、妻の前車のアウディーと比べるとさすがに見劣りしますが、少なくとも高速道路で流れの速い追い越し車線を走る程度では十分なスタビリティー。
そして、運転席の左側にあるスイッチでスポーツモードを選ぶと、これがハイブリッド車か?と信じられない位のレスポンスの良さ。並みのガソリン車よりも余程早く走れます。但し、このモードで走っていると車載の燃費計は10km程度に落ちてしまいますが・・・
不満な点は、そうした走行性能とトレードオフの関係にあるのはやむを得ない面があるのですが、足回りが固すぎること。キツイ段差では、フロントはスッと乗り越えてくれますが、リアはガツンと来ます。高速道路の荒れた路面でもステアリングにびりびりと伝わる振動は、クラウンと比べると明らかに強め。
またこれは低燃費タイヤのBSのエコピアのせいも多分にあると思いますので、2万キロ程度走ったらレグノに交換しようと思います。
一方、妻が買ったベンツの新型Cクラス。こちらは正直、文句のつけようがない位によくできています。
マイナー前は安っぽい内装が気に入らずに購入をためらったのですが、新型になってから格段に豪華になりました。
先々週実家に行く際にベンツで行ったのですが、クルマのことを全く知らない母までが、「このクルマの乗り心地はすごくいい。前のクルマ(クラウン)と全然違う」というくらい、乗り心地が素晴らしい。
CTと比べると、燃費が3倍以上かかることや、ハンズフリーやナビの使い勝手が今一で、ドアを開けるのにキー操作が必要だったり、アイドリング時の音も大きめなのですが、それを補って余りあるほど。
もちろん高速の安定感も加速も全く不満なし。
あとはベンツの営業マンが言っていた、「クラウンよりよく壊れますよ」ということが心配ではありますが、今のところはトラブルフリー。
休日に夫婦で遠くに出かける時は、燃費の良いCTよりベンツのキーを取ってしまいそうです。